完なり オリジナルBL 受募集
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1 案内人2&歳
人間体を目視。警告、(SF/R20)【error】
【error】
【視覚情【error】に更新あり】
【error】
【───...人【error】の生命体と認【error】】
【【自爆シークエンスまで残り600秒】】
【error】【停止信号は受理されません】
【アクセス拒否】【再アクセス権を剥奪】
【error】【error】【error】......
『......警告、当機から距離を取り防御体に入ってください。当機は550秒後にこの場で自爆シークエンスを実行します』
やぁやぁ、少し物騒な滑り出しで申し訳なかったね、驚かせてしまって済まない。
ボクは案内人。初めましてかな、それとも、どこかで会ったことがあったかも知れないね。ボクはどこにでも居て、どこにも居ないから。
話すのが好きだから、長くなってしまう前に注意点をいくつか並べておくよ。
まず、この世界観の設定は非常に複雑で説明書きが長くなる。そしてSF(人によっては近未来と称する)要素、また修復可能な『欠損』と、『怪我』、『サブキャラ』、『微グロテスク表現』の要素が含まれるよ。だから、苦手な人はまたの機会に何処かで出会えますように、とお伝えしておくね。
そして、読むにあたってお決まりの条件が存在する。
・成人済み女性(誕生日を迎えて20歳を過ぎていること)
・裏要素よりもストーリーに重点をおいて楽しめること
・積極的にイベントややってみたいことを相談できること
・描写数はバラつきが出ても平均100〜(当方上限はなし)
・無断打ち切りをしないこと(タイトルendで終了)
・世界観がSFのため、ご都合主義に理解があること
・なにより、ボクと楽しんでくれること!
......それを踏まえた上でボクの話を聞いてくれるんだとしたら、君はとっても希少な存在だ!是非、ボクの話と君が今したい事を考えながら読み進めてくれると嬉しいよ。
あ、そうそう。ボクは此方の提供側の人間じゃないんだ。物語の中でサブキャラ...という形で改めて君に会うことはあるかも知れないけれど、それまではボクのことは案内人だと思っていてね。
まずは舞台設定だ。西暦に正すと難しいけれど、2XXX年くらいかな、今より随分と先のお話。そして、アンドロイドやバイオロイドといった科学技術の発達した日本。人口の20%程はアンドロイドになっていて、入手自体は比較的容易な時代だ。アンドロイドについて詳しくなくてもそこは気にしないで、あくまでこれは想像上の物語。君とボクで作っていくお話だ。
そしてなにより、今は...令和だったかな。今でもデリケートな話題であるパートナー制度や同性婚が擬似的にアンドロイドと行えるようになっている世界なんだ。そして、アンドロイドにも仮初とは言われているが感情を発達させる事にも成功している。人権を得るためには条件があるけれどね。
これはあくまで所有者...ここではマスターと呼ぶんだけれど、所有者とアンドロイドの間で合意が無ければ恋人やパートナーにはなれない。これは上で触れた人権がアンドロイドを守るからだね。まあ、人の身勝手さもあってか、アンドロイド側が人間を拒んだ場合は捨てられてしまったり中古品として売られてしまうことが殆どだよ。...まったく、世知辛いね。
こんな世界だから、アンドロイドに対する人の考え方は様々。便利な家事ロボットと考える人もいれば、生涯のパートナーとして迎え入れている人もいる。そして、そのまた逆...これは宗教的な理由や倫理観の観点から機械は機械として扱うべきである、という少数派ではあれども、所謂アンチ派、過激派も存在しているよ。
そして人間も、体の一部を機械化する事で利便性を獲得している。例えば脳にチップを埋め込んで、脳内でパソコンを遠隔操作するように...いや、脳内がパソコンの用途を果たすようになっている人や、力仕事をする為に腕や足に負担がないように義手や義足に脳の電気信号を繋いで動かしている人も少なくはない。但し、法によって『人間』であるためには肉体が『血液が通う箇所が20%以上残っていること』と『脳が存在していること』が定められているよ。それを破ってしまうと、人間かアンドロイドかもう分からない体になってしまうからね。
時に、君はロボット三原則を知っているかな。
第1条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、人間へ危害が加わるのを看過してはならない。
第2条 第1条に抵触しない範囲で、ロボットは人間の命令に従わなければならない。
第3条 第1,2条に抵触しない範囲で、ロボットは自分を守らなければならない。
これがロボット三原則と呼ばれるものだね。知っている人も居ただろうし、蛇足だったかな。
長くなるから区切りながらね。
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2 案内人2&歳
ボクがこれから紹介する『提供キャラクター』は、この三原則をどこかしら逸脱してしまっている子。普通にしていれば問題がないけれど、その逸脱してしまっている部分が他者の目に触れてしまったら廃棄処分を受けることが確定しているような、そんな子だ。
さてと、ここで漸く彼ら『提供キャラクター』について触れさせて貰う事になる。
大きく分けると二人、どちらも欠陥品...言わばジャンク品だ。生かすも殺すも君次第。
君にはまず、ジャンク品である彼らが冒頭の物騒な台詞を言い出した所からスタートして貰う。errorを起こしてしまっている彼らに自己制御は効かない。そして、自爆シークエンスを止めるにはより上位互換性のある『命令』が必要だ。
...どういうことかって?君が彼らの『マスター』になって自爆シークエンスを止めてあげるんだよ。彼らは各々の理由で自分達のマスターから離れ制御を失っている、アンドロイドには安全装置として強制シャットダウン機能や強制スリープモード、パルス信号伝達機なんてものも今は開発されているけれど、彼等の型番はその安全装置が自爆だってことだね。それぞれ特徴を話していくよ。
@War-0013型(Neon/ネオン)
180/外見年齢25/体重は装備次第
戦争をアンドロイドにさせる、という実験を行う施設から唯一脱走をした男性型アンドロイド。容姿は人間に近いが、複数居た実験用アンドロイドと型番を見た目で区別する為に髪の色は薄みがかった青、水色に近い。冷ためな印象のある細長の目は深い緑で、色彩さえ気にしなければ整った顔の青年としても差支えがない。人工皮膚で体が覆ってあり、飲食物をバイオ燃料へと変えて自活用の燃料にすることが可能。
まず出自として、アンドロイドがアンドロイドと戦って損壊しても悲しむ事がなく被害が甚大になるだけだと考えた科学者陣は、アンドロイド自身に家庭用機のような『感情』を持たせることで科学者陣とのコミュニケーションを円滑にする事を考えた。思惑自体は成功し、壊れれば嘆く科学者陣に罪悪感を持った彼ら被検体は、如何に自身を損壊させること無く実験の相手を無力化させるかといった思考を持った。これは家庭用のアンドロイドが何年も掛けて得る自我のようなもので、飛躍的とも言える発案だった。
そして時は過ぎ、アンドロイドは自己防衛の為に人間を殺害出来るか、という実験。これは事実上、死刑囚を使った最終実験。これまでとは違い『人間』の『殺害』を目的として最終段階に控えたその日。他の機体がそれぞれテストを終了するか、ロボット三原則の壁を超えられずにショートする中、当機Neonは実験開始後、数分のerrorを起こした後に科学者陣に牙を剥いた。理由は分かっていないが、自身の思考ルーチンにプロテクターを掛け武装はそのまま、実験場に居たあらゆるアンドロイドと研究者を戦闘不能、とした後に逃走。彼自身も破損は免れていない。死者が出なかったことが奇跡だと専門家は語る。
これら一連のニュースは最近、報道規制がかけられた上で流されたことを貴方は知っている。ニュースで報道されたのは、アンドロイド開発施設での暴走事故。そして未だに一機が見つかって居ないこと。その外見的特徴についてと、見掛けた場合は手を出さずアンドロイド専門の警察窓口へと連絡をすること、というもの。
最初期、自爆シークエンス時の装備は対アンドロイド用ショットガン、眼球レンズ(撮影録画可)、片腕の故障(修理可)、一部人工皮膚の剥がれが見受けられる。生気のない目と、ただ無機質に避難を促す声はただのロボットにしか見えない。
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3 案内人2&歳
A War-0004型(White/ホワイト)
170/外見年齢20代前半/体重は装備次第
アンドロイドのみで戦争を行うといったプロジェクトはアンドロイドの心身、特に感情を発達させるという意味合いを含んでいたためにまず重視をされたのが「アンドロイド同士のコミュニケーション能力」だった。三原則には人間を守る、といったベクトルの決まりはあれどアンドロイド同士が破壊を嫌う要素が皆無であり、集団戦において個々の戦闘力よりも複数機体での短期決戦がコストの削減やプロジェクトの完成系により近かった為である。
よって、Whiteと名付けられたこの機体は「4」という不吉な数字を払拭するという意味を込めた純白の名前、そして他のアンドロイドのプログラムとは別に「研究者のオフィスや保護施設での慈善活動」をより多く体験させられた機体。並列化された戦争用のアンドロイドとは別に「自然を愛でる」ことや「仲間に対する意識」が強く設定されている。
この結果によりプロジェクトの最終段階に参加した際、仲間であるアンドロイドの多数のerrorの波を受けたWhiteはそのerrorの解消法を模索する思考ルーチンで一時停止、そして再起動をした際に出した答えは、「人間」も「アンドロイド」も存在するべきでは無いというものだった。その為、施設を半壊に押しやった後に爆破シークエンスへ移行、冒頭に至る。施設破壊において破損した箇所は左足の太腿、右目下の人工皮膚。
そのような経緯はあるが、髪の色は明るいブラウン、瞳は焦げ茶色、整った顔立ちではあるが人好きのする童顔として作られている。
※AのWhiteについては、病み要素の有無をお選び頂く形となります。A-1であれば人間もアンドロイドも憎んでいる状態から、病み要素はなく人やアンドロイドを許す、ないしそれに準ずる形。A-2を選ばれる場合は、人間である貴方(マスター)への執着、依存。そして萎に存在しない場合のみ自傷癖(一時的)を発祥する可能性がありますのでご注意下さいませ。
こんな感じかな。それぞれを読んでもらえると世界観は分かりやすいかもしれないね。
そうそう、僕から追記しておくとね。彼らは最初はかなり無愛想だったり癖が強いと思うよ、何せ人を傷付けてしまったことへ彼らなりの考えはあったんだろうけど、曲がりなりにもロボット三原則は働いている。人でいうならずっと頭にノイズが走っているような状態かな?
だから、オススメはゆっくりと彼らの考えを紐解いて何があったかを聞いてあげられるような人だ。そして、アンドロイドをなにかの形で必要としていることが必須。あとは...君たちで目標を定めると良いよ。例えば、やはり戦争に感情を持たせたアンドロイドを使うことに反対をする為に世論に反旗を翻したっていい、彼を普通の暮らしの為に何処か安全な場所へ匿ってもいい。茨の道ではあるけれど、元は発達した感情を持つ彼らだからね。君の接し方次第で彼の感情の露出も変わってくると思うよ。
さて、長話になるとは言ったけどやはり随分長くなってしまったねえ。疲れては居ないかい?あと少しだから見ていってくれたら嬉しいよ、ボクは君たちがどう物語を繋ぐのかが気になって仕方がないんだ。
萌
一時的な鬱展開/完治前提の怪我、欠損/ご都合設定/戦闘描写/長文/相談/ストーリー重視/その他萎以外のため特殊なもの以外は割愛。
萎
死/グロ/永久愛無し/妊娠、治らない怪我/完治を前提としない怪我、欠損(※)/虫/スカ/過度確定/鸚鵡/行動が分からない短ロル/無断打ち切り
※腕や足の義手、義足化などこの世界観で代替品として扱えるものは可。
さて、趣向もお披露目したね。あとは君次第だけれど、この子と縁を繋いでくれるのであれば、
タイトル→『Neon』
・提供キャラクター(詳細求)
・希望キャラクター
・萌/萎
・アンドロイドを拾う理由(プロフィールと統合可)
・受信可能時間帯(あれば)
・質問、要望(あれば)
・テストロル(接触/上記の自爆シークエンスに入った当キャラに対する反応と対応)
を記入して送ってくれたら嬉しいな。
......ああ、そうだ。大事なことをひとつ言い忘れていたね。所有者が居ないアンドロイドとの契約の仕方は簡単なんだ、これはこの世界では知られている一般常識。彼の手を取って、手を合わせて。まずマスターである君の名前を名乗る。そして、彼から名前を聞き出してあげて。そして愛称...型番ではなく君なりの彼の呼び方を決めたら、しっかりと目を見て呼んであげるんだ。原始的だけれど、今でも尊ばれている契約の仕方だから、覚えておいてね。
じゃ、ボクはこれで。君がどのように彼と関係を繋ぐか、楽しみにしているよ。読んでくれてありがとう。
記事は消えるまで、募集しているからね。
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