完なり オリジナルNLGL募集
[ここに投稿][下]
1 西／の／悪／い／魔女
魔／女／集／会／で
会いましょう。

ごきげんよう。
私は西／の／魔女……人間には“西／の／悪／い／魔女”と呼ばれているわね。
何が悪いかは……今は秘密にしておきましょう。
普段は人里離れて暮らしているけれど、今日は人間の女の真似事がしたくて降りてきたのよ。

子育てをしてみたいと思ってね？
魔女の寿命は長い。長い人生で一人くらい子を育ててみたいと思ったのよ。

私の元で育ててあげましょう、可哀想な子。

【契約】
魔女の子になるのだから契約にしっかり目を通しなさい。
契約が守れないのなら食べてしまうわよ？

その一、背後様が成人済の女性であること。
その二、こちらは媒体、帯を希望する。
その三、無言退室はしないこと。
その四、心身共に魔女のものとなること。

それ程難しい契約ではないはずだけれど…どうかしら？
加えて、私のことを簡単に説明するならば…レス早め多め、ムラ有の中文派（300前後）、露骨とハートを好む、かしらね。

さて、次に私が欲しい子の事を説明しましょう。

【子供】
捨て子、忌み子、迷子はもちろん…私に恨みを持つ子、弟子、人狼等でも構わないわ。
求めるのは男児…呼ばれたいのは｢ママ｣｢母様｣かしらね。
あぁ、逞しい子になら｢母さん｣｢母ちゃん｣もいいけれど…｢ババア｣はおやめなさい。まだ齢120を過ぎたばかりよ？

私の好みは…露骨とハートだと分かっていればいいのよ。特に嫌うものもない…知りたければ教えるけれど、探ってみるのも楽しいものよ？

時間軸だけれど、最初の方にお前を育てる楽しみも欲しいとは思うの。
ただ子供から大人を扱うのが難しい場合はどちらか固定の姿でも構わないわ。

メインの時間軸の希望としては、成長してからの姿が希望よ。
青年、成人、初老の紳士……くらいは希望かしらね。
ただ、肉体的な衰えは私にはないけれど年上ということは共通の設定にしたいわ。
100歳以上であれば、見た目の年齢はお前の希望を聞きましょう。

東洋、西洋どちらの魔女の設定でも構わないし、口調の希望もあれば言いなさいね。

設定については長くなったから下にsageで付けておくわ。
どの道、大まかなものしか決めていないから細かくはお互いに相談して決めたいの。いいかしら？

もし、私に拾われたい子がいたら……

【契約の申し込み】
件名を白紙にし、便箋に
・簡単に挨拶
・どういう子でいたいかの希望（例えば簡単なキャラ設定、名前は魔女につけてほしい、等の希望）
・どういう魔女に育てられたいか（こちらへの希望）
・萌萎（萎だけでも可）
を書いて、森の中に紙飛行機にして投げてごらんなさい。

私の助けが必要な子の所へ、必ず迎えにいくわ。

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2 西／の／悪／い／魔女
こちらはsageてあるから手紙はここではなく、上からなさいね。


【設定】
・初恋の人の……
まだ私が若い頃に、好きになった人がいた。その人は一国の王だった。やがてその王は魔女を呪われた森に追放したけれど魔女の心は解放されなかった。国は栄え発展していくが何代も続いたその王国も、民衆の手で終わりを告げてしまう。朽ちた城からまだ幼い王子が見つかった。あの人の何人目の子なのかは知らないが、あの人と同じ目を持つお前を私は育てることにしたのよ。
｢お前の父も、国も救えなかったが……今度こそ救ってみせよう。｣

・羽のない天使。
太陽に近付き過ぎて翼を焼かれた天使が落ちてきた。その翼が治るまで世話をしてあげましょう。いつか神様の所へ帰るまで。
｢太陽の光を浴びることさえできない私には眩しすぎる拾い物ね。｣


・私の目をあげましょう。
目の見えない子がいた。親が潰したのか、カラスにつつかれたのか…だけど大丈夫よ。私は２つもあるのだから貴方に１つあげるわ。
｢この目で同じ景色を見ましょう。｣

・かつて髪長姫と呼ばれた魔女。
塔の下に捨てられていた子がいた。大人になるまでは育ててあげましょう、貴方はその足で外の世界へ生きていけばいい。そしてその世界の話を私に聞かせておくれ。
｢髪の呪いでここから出られない私の代わりに沢山のものを見てきなさい。｣

・ずっとお父さんが欲しかった。
見た目の幼い魔女は父親に憧れがあった。拾った子を満足いく年まで育ててから一緒に過ごすことにしたの。
｢私は父親を知らないけれど、私が母親になってあげるから大きくなったら私のお父さんになって！｣

大体こんな感じかしら。
魔女狩りや復讐劇も面白そう。共に色々考えて楽しくお前を育てさせてちょうだい？

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