完なり オリジナルNLGL募集

[ここに投稿][]
1 悪役令嬢
2↑歳
本当の悪人は誰なのか?(NL攻募集/R20)
むかしむかし、とある王国にそれはそれは優秀な王子様がおられました。
王子様には、それはそれは美しい婚約者もおりました。
ところが当時の王様が体調を崩してお倒れになられた直後、王子様はこの美しい婚約者を切り捨ててしまいましたとさ。

めでたしめでたし。


条件
裏の有無問わず背後成人済
一週間音信不通で確認
ロル字数問わず(最低限行動がわかれば。上限500文字ほどなら対応可能)
スト:ヤリは7:3から6:4くらいまで
世界観は王道的なファンタジーを想定。剣でも魔法でも機械でもどれでもご自由に。


優遇
1日数通やりとりできる日がある
C達の世代交代などストーリー的に長期のやり取りができる人(妊娠が萎えの場合は該当時期を飛ばすなど対応)


共通設定
王子様は美しい婚約者に恵まれつつも、彼女の気位の高さに辟易しておりました。
そんな彼の前に現れたのが婚約者とは似ても似つかぬ、可愛らしくて少し天然だが癒し系の女の子。彼女こそが王子様の運命の相手なのでした。
王子様はすぐに真実の恋に溺れてしまいます。
美しい婚約者は王子様の裏切りに気づきその嫉妬を女の子に向けました。
女の子は婚約者の嫌がらせや嫌み言にただただ耐えて王子様への愛を貫きます。
王子様の王位継承が確実となったところで婚約者の悪事は王子様によって暴かれ、婚約破棄に至ってしまいました。

めでたしめでたし。

さて、ここで問題です。
この場にいる罪人は一体誰だったのでしょうか?

罪人候補
『元婚約者』(当C)
王国の中で最も権力ある公爵家の御令嬢で『王子様』の元婚約者。婚約者破棄されるまではプライドが高く、敵を作りやすい通称悪女だった。(詳細はルートで変わるのでお相手をお願いする方に)

『王子様』
王国の第一王子もしくは第二王子。現在後ろ盾などの関係で最も王位継承に近い。

『女の子』
身分は低いが『王子様』によってシンデレラストーリーをひた走る。


件名白紙
・プロフィール(自賛歓迎、長文詳細優遇)
・優遇条件について
・希望するルートと当C貴Cの関係性
・当Cもしくはルートの展開への要望
・スト:ヤリ
・萌萎
・接触ロル(ヤリ多め希望であればエロルでも可)


以下にてルート分岐

[削除]

2 悪役令嬢
@悪人は『元婚約者』
(募集C一例:立場の弱い第一王子や、侵略を狙う他国の王など『王子様』を蹴落としたいという点で利害の一致する男性など)
『女の子』を虐めることでなんとか自分の立場を守ろうとしたが逆に追い落とされる結果になってしまった『元婚約者』は、愛娘が二股かけられた挙句婚約破棄までされたことにより面子を潰された怒りで王家と対立することになった両親が勧めるままに公爵家に出戻り。
第二王子妃でなくなったとしても国内随一の大公爵の娘であることには変わりはなく、その青く貴い血の力を求める者によって『元婚約者』は再び表舞台に舞い戻るのでした。
彼女が求めるのは憎い二人の首、それだけ。
悪女はその名に恥じぬ手腕をもって、王権を狙うパートナーと共に国家転覆の謀を巡らせ暗躍するのでした。
「わたくしはかの者たちに傷つけられた矜持の報いを与えねばなりません。誰が正しいのかなど、関係ない。それに協力してくださるのならばあなた様が悲願を成就させるまで、そしてわたくしの無念が晴らされるまでお手伝いいたします。その後はわたくしが邪魔であれば切り捨ててくださって結構よ、他には何も望みませんわ」


A悪人は『王子様』
(募集C一例:流行りの魔女集会のようななんらかの理由で森に捨てられ当Cに拾われる、獣の特徴があったり何か特殊な能力を持ってたり単に生贄に相応しい白髪赤目が特徴的だったり王権争いに負けて追い出された第何番目かの王子など)
優秀であったのは実は『王子様』ではなかったのです。そして『元婚約者』は悪女ではなく賢女です。
その実態は『元婚約者』がその類い稀なる才を余すことなく用いて、得られたその功績の全てを『王子様』の名声のために捧げていたのでした。
王位継承が確実視されるようになったタイミングで婚約破棄をされた上に今までの功績やそれに類する事業の全てを奪われ、更には悪女の汚名を着せられた賢女は家族である公爵家からも見限られてしまいました。
国内最大勢力である実家から見放された『元婚約者』は百年の恋も冷めてしまい虎視眈々と復讐の機会を伺いつつも、公爵領の僻地の森にて隠遁生活を送ります。
そんな彼女はある日森の中で森の魔女への生贄として捧げられたというとある瀕死の青年を拾うのでした。
「あなた、身寄りがないの?わたくしとおんなじね。……おいでなさいな、呼び名が賢女だか悪女だか魔女だか私自身がよくわかっていないけれどあなたを助けられるだけの知恵と知識はあるのよ。……安心して、対価なんて求めないわ。誰かを信じて裏切られるのはもうたくさん」

B悪人は『女の子』
(募集C一例:寝取り返される『王子様』・主人の潔白を信じる乳兄妹の近衛騎士・『元婚約者』に近しい存在で今回の事件で『王子様』と『女の子』に不信感を持った貴族子息など)
実は可愛らしい美貌と男性の虚栄心を擽ぐる手管を存分に用いた巧みな寝取りを経て晴れて『王子様』の婚約者となった『女の子』こそが悪女なのでした。しかし男性を手の上で転がす以外の才覚は『元婚約者』に及ぶべくもなく、『王子様』を唆かすことで彼女から奪い取った功績や事業の旨味で文字通り傾国の美姫らしい国庫すら圧迫するような贅沢三昧の毎日。
一方『元婚約者』は『女の子』に『王子様』と国の女性の中でも三本指に入る影響力を持つ地位と今まで築き上げた功績も奪われ、事態の収拾に奔走してくれた両親でもこの失態はフォローはしきれず、ほとぼりが冷めるまでと教会に幽閉されることになりました。神に仕えることを強制され、花嫁修行に来ている貴族息女達に陰口を叩かれる毎日。しかし彼女の潔白を信じる者によって心は平らかに暮らすことができるのでした。
聖女とまで呼ばれたが実際は国の財政を傾ける悪女だった『女の子』と悪女と蔑まれたが国の行く末を憂えて立ち上がる聖女となった『元婚約者』。
公爵家の後ろ盾を得て『元婚約者』が復活を遂げたことにより遂に二人はもう一度、王国の未来を賭けて激突するのでした。
「ねぇ、どんな事になっても貴方はわたくしを信じてくださる?王の血も流れている我が公爵家はこの国に危機が訪れた時、かの家の代わりを務めることすら許されたと歴史書は語ります……もし民が、そして貴方が認めてくれるのならわたくしはこの国の為にこの血を流す所存だわ」

Cその他持ち込み


※注意
・募集Cは飽くまでこちらが想定しているケースであって優遇冷遇一切はございません
・御伽噺調という都合上当Cが主人公のように記載しておりますがその予定も一切ございません


(sage)

[削除]

[返信][最新][]
[一覧に戻る]
[ホームに戻る]
[新着レスを通知]