完なり オリジナルNLGL募集

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1 月の巫女
宝玉の守護者(FT/R20/攻募)
遠い昔、未だ大陸が一つの国だった頃、
国の宝とされる二つの宝玉を守る存在がいた。
月の宝玉を守護するは『月の巫女』、太陽の宝玉を守護するは『太陽の御子』と呼ばれ、二人の治める大陸は飢えもなく安寧を得ていたのだとか。
しかし安寧は長く続かなかった。
『宝玉を守護する者同士心を通わせてはならない』
という掟を二人は破り、愛し合ってしまったのだ。
それにより宝玉の加護を失った国は荒廃し、民は飢え、内乱の末に御子と巫女は共に命を絶った。
その後国は二つに分かたれ『月の王国』と『太陽の王国』の二つが生まれたそう…


冒頭から変な語りをして御免なさい。
これは何というのでしょう…大陸に住む民に受け継がれてきた神話…?ですかね。掟を破った上に勝手に死んでしまうなんて自分勝手な話ですけども…
っと、申し遅れました。私は現『月の巫女』を任されている者です。探しているのは現『太陽の御子』であるお方ですね。正確には『神話で語られた初代月の巫女と太陽の御子の転生した姿である二人の物語』と思って頂けると…。


まだピンときませんよね。詳しくお話しする前にこちらをご覧下さい
・背後様成人済み
・やり取りは1日1通〜
・描写台詞込み150字↑上限なし
・3日の空白で確認が可能
・打ち切りは件名END
・宿Gor帯or本(xxは相性が悪いため使用しません)


このくらいでしょうか…
上記を踏まえた上で興味のある方のみお進みくださいね


では冒頭を掘り下げつつ詳しく語らせて頂きますね。
舞台は『月の王国』と『太陽の王国』が存在する大陸になります。文明レベルはよくある中世の時代に魔法を足したような状態です。所謂亜人種や幻想種等も住んでいますよ。我が『月の王国』と『太陽の王国』は犬猿と言いますか…まぁ宝玉にまつわる神話は大陸の子なら誰でも知っている話ですから、お互いにまた滅びたくはないですしね。
戦争をしているわけではありませんが仲良くもしていません。あぁそうそう、魔物も普通におりますが宝玉の守護とやらで人の住む土地には入って来れないんだそうです。
国同士の特色などもお伝えしておきましょう

・月の王国
王をはじめ魔力を持つものが多く存在し、歴代『月の巫女』にはより優れた魔術師が選ばれる。民の暮らしにも魔術が浸透し魔力を使った道具等も存在する

・太陽の王国
魔力ではなく武により保たれた国。『太陽の御子』として選ばれるのはより武に優れた者とされ、王も優れた武人。魔力は持たないものの豊かな土壌を持つ

・巫女と御子の選定
宝玉がその時代に一番魔力、武力の高い者を選ぶ。
体の何処かには宝玉に選ばれた刻印が現れ宝玉の守護者となる

うーん…なんかすごくざっくりですけども、この辺はお話合いや持ち込みで掘り下げたり広げたりできればと思います。

さてここからは物語の開始に関わる部分なんですけど、先ほどもさらっとお伝えした通り現在の『月の巫女』と『太陽の御子』は神話の二人の転生です。勿論私も御子の方も記憶なんか現状はありません。でも顔を合わせると何故か惹かれてしまう…という感じですかね。出会いは月の王国、夜の城下街。何故か共も連れずお忍びで月の王国を来訪した『太陽の御子』と神殿を抜け出した私が鉢合わせをする。言葉にならない懐かしさを感じ触れ合いながら互いの正体を知り(刻印を目にする)、掟と神話は重々承知しながらも惹かれ合う心は止められず…国は次第に荒れ…神話以外の結末を迎えるためどう足掻くのか…といったざっくりした流れを考えています。
何故月の王国にきていたなどの理由はお任せします、息抜きでもいいですし、王政に不満があったとか…堪らなく月に焦がれたとか。

そうそう、『太陽の御子』様の特徴ですが、武人らしい長身と体つきの方が好み…です。
性格はおおらかでも紳士でも、色ごとがお好きでも、そこはお任せ致します。


萌萎
萌/純愛〜溺愛、嫉妬、シリアス、軽ギャグ、ご都合主義、体格差、裏行為、愛有の強引、修復可能な喧嘩、怪我、流血、心情描写、即むらレス、行為時暈し表現、葛藤、サブキャラ、展開相談、自賛、その他萎え以外
萎/背後詮索、世界観無視、展開任せ、部位欠損、メインの死亡、短ロル、無断打ち切り、ヤリメのみ、下品行為、露骨表現、妊娠、浮気(疑惑は可)

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2 月の巫女
書きたいことは取り敢えず書き出したと思うんですけども…
此処がこうゆう変更(追加)は可能か、こう展開してはどうだろうという相談はいつでも構いませんのでお申しつけ下さい。

それではもしここまで残ってくれて興味を持って下さった御子様は

件名を「宝玉の守護者」として
・御子様詳細(自賛歓迎)
・萌萎
・設定に関する追記等(あれば)
・接触描写(下記描写に対する返答もしくは好きな開始場面)
以上を記載して文を頂けると嬉しいです…
私の詳細と描写は下に置いて行きますので見て下さいね?

それでは記事削除まで待っています…私の大事な人


レイシア・コーディリス
18歳 157cm
容姿
余り外を出歩かないため色素の薄い白い肌、女性らしい凹凸はあるもののの華奢な体格。
膝まで届く白銀の長髪は癖もなく真っ直ぐに伸び、宝玉をはめ込んだ髪飾りを肌身離さず身に着けている。
切り揃えられた前髪から覗く瞳は薄青で大きくまだ少女の面影も強い。
神殿を抜け出す際は娘らしく丈の長いスカートと腕の出たブラウスを着用。目立つ髪を隠すために頭にはストールを被っている。
性格・備考
古い神話を再現させてはならないという教えを忠実に守る生真面目さと堅苦しい神殿暮らしで心労を貯めやすい。
これまで誰かに心を開いたこともなく、何故か心に穴が空いているような空虚な感覚に苛まれ続けている。
幼い頃胸元に月の刻印が現れ次代の巫女として選ばれてしまったため少女らしい遊びをすることもなく育ち、
神殿にて魔術の心得と巫女としてのあり方のみを教え込まれた。


接触
(月の満ちた夜、何故か騒ぐ空虚な胸の内に突き動かされるかのように隠し持っていた衣装に袖を通し、人目を避けながら神殿を抜け出して。あてもなくただふらふらと何かに導かれるかのように足を進めた先にある城下の広場、人影も無く中央に配された噴水から水の流れる音だけが響く其処まで辿り着くと心臓が急に跳ね上がるのを感じ。引き寄せられるように視線を向けると夜闇から浮かぶ男の姿を見つけ、強く脈打つ心臓を押さえつけるかのように服の胸元をきゅっと掴むと何か声を掛けようと薄く唇を開き)……貴方は何故…このような時分に此処へ…?(昼であったら人々の喧騒に掻き消されていたであろう小さな声を、ようやくといった様子で紡ぐと細い肩を強張らせながら静かにその返答を待っているようで)

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