完なり オリジナルNLGL募集

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1 創作
終末世界で旅する名無し(R20/攻受募)
【避難所】生存者の救助要請スレ

129 名前: 終末の名無しさん 投稿日時:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID: Shm1t774M

○○県○○市○○町にいます。名前は○○ ○○。1X歳です。
市内の警察署や病院などに書き置きを残しておりますが、いまのところ生存者は確認できず、完全に孤立しています。

物資はあります。
だれか、助けてください。

――――――――――

……もしもし、あのときの名無しさんですか?
あ、ええと…まずはご挨拶するべきですよね、すみません。ぼくの通信を聞いてくださってありがとうございます。こうして人とお話するのは本当に久しぶりのことだから、何からお話するべきか……。
全世界から人間が消えてしまったあの日から……、ぼくはひとりで生きてきました。きっとどの名無しさんもそうだと思うけれど…、発電所が落ちてからは特に――ひとりぼっちだった。インターネットで誰かと繋がることもできなくて、かつて誰かがいた街には誰もいなくて……。
人間がいなくなった理由なんて、もうどうでもいいんです。匿名掲示板では未知の生物兵器によって人びとが連れさられたとか、実はここは異世界なのかもしれないとか、止めどなく噂されていたけれど……答えの出ない考えを、あれこれ捏ねくり回したって仕方ないじゃないですか?
そんなくだらない事実の解明よりも、ぼくはずっと、誰かと――…名無しさんとお話したかった。
いろんな街を往って、いろんな建物を探して、やっと……あなたに繋がる通信機を見つけられた。

名無しさん。
ぼくと一緒に『旅』をしませんか?

■条件(@優遇)
背後成人女性
媒体は帯を優遇にG宿/本宿
描写のみで全角150字〜上限なし
1日1通〜1週間1通などの遅レス/ムラレスを許容
2週間無言で生存確認/1ヶ月無言、またはENDで終了
@物語重視なスタンス
@サブC提供可能
@平凡C冷遇、特殊C優遇(自賛悲愴ファンタジー可)

■世界観
――――世界から人が消えた。
冷めた朝食と飲みかけの珈琲、開かれたままの玄関、道路に鎮座する無数の自動車、無人の警察署……。人びとが息衝いていた痕跡をそこかしこに残したまま、唐突にして世界は沈黙した。
昨日までそこにいたはずの家族、友人、恋人は皆消え、孤立した人びとはインターネットに縋る縁を求めた。生存を確認できたのはたったひと握り。それでも人びとは電波越しの人びとに縋り、懸命に情報を交換しあった。事態の真実を問うもの、救助を乞うもの、生存を知らせるもの……緊急指示を記すもの。さまざまな憶測と、不安と、救難信号。
―――そして一週間後、全国のライフラインが停止した。

あ、と……ぼく『たち』のこともお話しなくてはいけませんよね。
ぼくたちはインターネットが通じていたときに、匿名掲示板で繋がったんです。拠点が比較的近くなこともあって、生きていたら半年以内に落ちあおうと約束しています。
だから……名無しさんと合流する時期によっては、ぼくたち三人が揃うこともあるかもしれませんね。そのとき、名無しさんが望まれるのなら…三人で生きるのもいいかもしれません。名無しさんにもお連れさんがいらっしゃるのなら、四人とか。

■提供
創作♀(目隠れ青髪白肌銀目/10代半ば/低身長/素直ぼくっ娘な元病弱お嬢様)
創作♂(くせ毛黒髪褐色金目/10代後半/高身長/家族思いでクーヤンデレな元一匹狼不良)
@年齢操作/若干のプロフィール変更可
@片方をサブCとしても提供可能
@プロフィール詳細はお相手願う方にのみ

ね、なんとなくうまくいきそうな気がしませんか?

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2 創作♂
154 名前: 終末の名無しさん 投稿日時:20XX/XX/XX(X) XX:XX:XX ID: N7SnO4m20

>129
○○市○○町にいる、名前は○○ ○○。
足がまだ調達できていないのと、家族を捜索しているため、すぐには迎えにいけないが……準備が整い次第そちらに向かう。
乃至、速やかに物資等が必要な場合○○町まで来てくれ。
その際、他生存者も発見次第連れてきてほしい。
……そいつはオレの家族かもしれないから。

――――――――――

……あんたがあいつの言っていた名無しか。
……いいや、こちらの電力にも限りがある。堅苦しい挨拶や自己紹介は必要ない。それらはまた今度、対面したときにでもすればいい。まずはあんたを迎えにいくときの時期について、乃至……初期設定について煮詰めておきたい。差し当たって、オレたちから提示するのは下記ふたつ。これらがあんたの気にいるものでなければ、そのときは改めて相談しながら初期設定を決めよう。
あいつが優遇条件に掲げた通り……多少特殊な設定/展開だろうが、人智を超えるご都合ファンタジーだらうが、オレたちは気にしない。あんたはあんたが望むままの姿で来たらいいし、願いがあるなら最初からわがままに欲張っていい。
……とはいえ、オレたちが望む基本コンセプトは『サバイバル旅』だと言うことだけは伝えておく。

■初期設定
1.ライフライン停止直後
 社会から解放された代わりに孤立無援の不安感を手にした当C。匿名掲示板に救難要請を投稿したが、とうとう頼りのインターネットにも繋がらなくなってしまった。毎日物資を調達して生活基盤を整える最中、町内会用屋外掲示板やあらゆる場所に書きおきが残されていることに気づき、近所に生存者が暮らしていることを悟る。その情報をもとに、当Cは貴Cの拠点を訪ねることにした。

2.ライフライン停止から数ヶ月後
 サバイバル物資の収集と生存者捜索の旅をしている当C/貴C。
 建造物が傷みはじめ、野生動物たちが街に降りてきている中、インターネットに書き込まれていた救難信号や、人工衛星を介して発信された救難信号を頼りにふたり/三人は合流する。

3.その他持ち込み
 応相談

■萌/萎
 萌…日常生活〜サバイバル、放浪旅、相互片思い、相互依存、溺愛、体格差、駆け引き、束縛、一途、家族愛、友情、特殊な生い立ち、個性的なC、ファンタジー設定、異世界、暴力/暴言、流血、傷痕/後遺症の残る怪我/欠損、治癒できる病気、世界観に合う残酷描写、関係修復可能な喧嘩、前スカ、絶倫、♡喘ぎ、朝チュン、女性向け/男性向け表現、誘い/襲い受け、孕ませ、適度な終止形/小説/心情ロル、隠喩/直喩表現、メイン→サブへの相互CC、展開相談、長期継続、事前相談した上でのC死亡
 萎…汚物、汚喘ぎ、常時裏重視、絵文字や顔文字の使用、本体会話、テレパシーロル

これでおおよその必要事項は伝えられたな。不備はないだろうと思うが…、あればいつでも聞く。
……随分長く話してしまった。もう夕暮れだ。街がどんどん仄暗い闇に沈んで、しんとした静寂に包まれる……。ほんの少し前まではこの世界にもたくさんの人びとがいたのに、いまは、――……。
いや。これから夜が来るというのに憂鬱な話をする必要はないな。そろそろ終わろう、……お互いに電力は無駄にしないほうがいいだろう。今後の連絡手段は以下のように頼む。

■応募要項
題名…無題
本文…貴Cプロフィール(詳細優遇)/希望するC/萌萎(詳細優遇)/希望する設定・展開や要望など/サンプルロル(相性確認のため場面自由、または当Cと初遭遇した接触ロル)

最後にひとつ、聞いても構わないか?
――――……あんた、暗闇は怖いか?孤独は?人類が滅亡するであろう未来を……、どう思う?
オレはひとりでも平気だと思っていた。暗闇には慣れているし、世界なんて、人間なんて滅ぶべきだと考えていた。正直その考えはいまでも変わらない…ひとりには慣れているし、オレも含めて世界は滅ぶべきだ。
だが、いままでのオレを知らない誰かと一緒に過ごしたら……、少しは楽しめるかもしれない。あるいは、世界を憎まずにいられるのかもしれない。

……あんたからの救難信号を待ってるよ。オレもあいつも、あんたを必要としてる。それだけだ。
それじゃ、通信を終了する。またな、……名無しさん。

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