アニメ/マンガ 攻受募集

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1 鬼/舞/辻/無/惨
黄泉の来訪。
卑しき日照りもようやく息を潜めた頃、────相も変わらずひどい姿よな、産/屋/敷。お前の寄越す配下に焼かれ裂かれ、やれ鬼だ鬼だと好きに細胞を壊された私の部下のしかばねより余っ程、まこと目も当てられぬ。まあよい、今宵はこうした前戯じみた揶揄を寄越しに来た訳でも、殺戮を添わせるでもなく。私と対し、水と油などという言葉では収まらぬ不調和である産/屋/敷。お前のいつ凍りつくかも知れぬ、秒針の短いひととせを私に寄越せ。

壱、規約遵守、帯の使用が可能な成人済女性。
弐、属性が右であること。逆転不可。
参、少なくとも単行本の知識を持つ者。
肆、会話を主体としても苦でないもの。内容については不問。ときに琴線が如く張り詰めた内容のもの、ときに寧日、春の訪れに似たゆるい内容のもの、捏造などに寛容であること。(無論、描写を混じえることも可能)

さて、とりあえず挙がるものを並べたが、要するに私はお前と話ができればそれでよい。うるさい、天地がひっくり返っただの、陽を浴びたなど、そういった類の怪訝は聞かぬ。私がそうしたいと言ったならば、生殺与奪を握る私に頭を垂れよ、産/屋/敷。私とお前、余所者を許さぬただの白い箱に詰められたとなれば、どのような泥黎と化すのか。提供は鬼/舞/辻/無/惨、そして望むは私と対となった時、最大の不協和音になりうる産/屋/敷/耀/哉、お前のみ。私の頚を掻く機会を伺うでも、馴れ合いに染まるでも、普段であれば反吐が出るよな寧日を過ごすでも、はたまた血を啜るでも。何も、お前が居ねば今宵は始まらぬ。あまり私を待たせるな、……ああ、否、みにくい盲人の歩幅では宵が溶ける。お前の身一つ、居場所のひとつを報せに乗せれば私が向かおう。それではよい悪夢を、我が確執よ。

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