Case one.宮/野/志/保 組織壊滅後、元の姿を取り戻した君は重罪になると取り沙汰されていたにも関わらず被害者側であるとの判断が下された。沖/矢/昴の姿ではなく、俺は赤/井/秀/一として壊滅後君に会いに行った。無論受け入れ難かったとは思うが、君が元の姿に戻った以上如何なる報復が待っているか分からないんでな。それを懸念した俺が明/美と君への罪滅ぼしも兼ねて渡米を提案した訳だ。阿/笠/博/士やボウヤに迷惑を掛けると感じたのか、自分なりの身の振り方を決めたのか、君はその提案を飲み渡米して俺のアパートで住む事になった、という設定だ。親密度やどれ程の時が流れたかは君に委ねよう。科学者として大学院に通っている君も、家事に勤しむ君も、どちらも俺の好みだが…それに関しては要相談、だな。
Case two.降/谷/零 志/保くん同様、組織壊滅後、そして君との蟠りも和解後といこうじゃないか。元の姿を取り戻し自分の生活に戻ったボウヤの為借りていた工/藤邸から出た俺はホテル暮らしをしようと考えていた、が、本国に戻る迄の間なら俺の家に泊めてやると君が切り出してくれた。風邪気味で冷静な判断が出来ない状態だった、酒の席で酔い潰し実際は気の迷いだった、どんな思いで提案してくれたのかは知らんが俺は厚意に甘んじる事にした。結果的に、部屋で眠っていた俺が翌朝叩かれ様とも言い出したのは君だ。一度「泊める」と約束を交わした以上君がそれを覆すとは思っていない。関係の進み具合はこちらも要相談だ。
Case tree.持ち込み 俺の提示した拙い案以上に君がやりたい設定なんかがあれば聞かせてくれないだろうか。主君の望みに耳を傾けるのも騎士の務めだろう。所謂パロディや捏造に何ら抵抗はない。遠慮なく言ってくれ。