ゲーム 攻受募集

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1 三_日_月_宗_近(刀/代理)
色恋模様(R20/複数/三つ巴含)

『ふむ…貴殿も彼の君を好いておるのか?はははっ、ならば何方が先に愛し刀の心を射止められるか否か。どれ此処は一つ正々堂々、互いの矜持を賭けた勝負といかんか?』

…などとまあ、縁側での月見酒の傍ら思わず年甲斐も無く口にしてしまったんだが…ん?はっはっは、いやあ、見られてしまったかぁ。
これはこれはお恥ずかしい。
此度はな、片恋に身を焦がしたる刀同士の色恋模様に図らずも付き合われてくれる俺の――…いや、俺達のだな。想い刀に思慕の情を告げたくこうして呼び掛けに参ったまでさ。

故にそう身構えず、どうかゆるりと耳傾けてはくれんか?

それから…おお、すまんすまん。盃が空になっておったのだな。これは気が回らず失敬したが、貴殿を拝しながら天に燦めく桂月が袂、美酒美肴を呷れるこの良き宵にまずは感謝を込め一杯注がせて頂きたく。

いやあ、もしもじじいの手酌では興が乗らんと言う事であれば今宵に免じてどうか許しておくれ。

◇誉れ高き名刀達へ◇
・振るいたる者、成人済み女審_神_者
・原作遊戯を嗜み多少なりと知識のある者
・遊戯進度、姿の練度、属性、刀類不問
・半、ぷち、完、文の形態や綴る長短は問わず
・演練相手、日常重視、色恋重視いずれでも
・文の宿不問(その他は帯、豆、青い鳥対応可)
・完時、科白抜きで五十以上から描ける
◆三つ巴や愛され、溺愛思考が許容

んん?ああ、最後が気になるか?はははっ、まあなあ、語り出しで告げた通り貴殿を好いておるのは何も俺のみに非ずと言う事だ。

元が刀だからな、鍔迫り合いや刃を刺し違える事柄ならば何も厭いは無いんだが…戦さ場や内番、本_丸での日々を過ごす内に抱きたるこの情を交わし合う者同士、互いに正々堂々と愛し君を得る為に真っ向勝負をせんかと言う話を告ぐる為催した月夜の酒宴は…うむ、どうやら功を奏したらしい。

と、言う訳だ。もしも何やら厄介な色恋の話を耳にしたる刀があれば、障子を開きその面を晒してはくれんか?とは言え、開けた先では貴殿の此処が良いやら太刀筋の優美さやら、こぞって褒め競っておる者達と出会すかも知れんがな。

そこはほれ、酒の勢い余ってなご愛嬌と言う事でお許し願えると助かるぞ。

ではでは、宵月が照らしたる袂にて杯を交わしてくれる心優しき者が居れば、是非に一杯お付き合い願えんだろうか?無論早々に手出しなどはせんよ。恋の鞘当ては焦らし、試し、手練手管を尽くすが古き世での礼儀だからなぁ。
精々智謀を巡らせ、愛い一振りを得る為に励むとせねば彼奴に先を越されてしまいそうだ。

はっはっは、千の時を移ろいたる先に待ち受けるがまさかにして邪恋とは思いもよらなんだが、では愛い君。宵の無礼講と参じてくれるならば、手間と足労をかけ誠に辱いんだが…綴る宛名は記さず、貴殿の姿、そして声を掛けたいと思う二振り…まあ、若しくは複数の銘、萌と萎、そして耳触り良きその声音で語りかけてくれる場面を描いてくれたる文を頂戴する事は叶うだろうか?

…はて、ああ、そうであったな。肝心な提供とやらは今を以って実_装が済まされし五十八振りの志高き仲間達。そして募るも同じく実_装が済まされた刀の者達の中より好きな姿で会いに来てくれるとほんに嬉しく思う。

してこの後に筆を走らせたるは歯牙無い酔いどれの戯言故、聞く聞かんは貴殿の髄意に。

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2 三_日_月_宗_近(刀/代理)
(sage記事。文は上の瓦版より頼むぞ)

…―では、さあてな。何を語ろうと思っておったんだったか。

ふと思い返せばちと多過ぎて簡易には述べられん程だが、まずは短_刀達についてだな。俺を数えとし数振りの刀は夜戦での戦を得意とせん、故に逢魔時を過ぎし戦さ場には赴くを良しとされておらんが、以前に一度な?宵の遠征を命じられ彼の者達が己を振るう様を目の当たりにした事があってなあ。

常日頃は愛らしいと思う一面には多々出会しはすれど、月影を背に宵に閃く鋼の煌めきも他を圧倒する素早い太刀筋もほんに見事であった。極とやらの力も得た今、以前より尚に強うなったその姿を再び夜の帳が裾野を覆う中拝したく思うんだが、次はいつまたあの遠征を任じられるか…ははっ、いやあ、これは老いたる身の楽しみの一つでもある。

次いで脇_差達は…うむ、演練で六振り揃い踏みされると何よりもまず圧巻ではあるな。あの投_石_兵と弓_兵が入り乱れ先手を喰らわす姿は中々に手強くてな?近う寄れなどと戯れを口にする間も無く懐を許してしまう事も多々ある。だがそれ故に心強く、又、頼もしい者達であるとも思っておるよ。敵に回すとげに恐ろしいがなあ。はっはっは。

骨_喰や鯰_尾の様に過去の思い出とやらを失ってしまっておる刀も少なからず顕_現されておるが、今を楽しみ、皆と語らい、新たな思いと記憶を刻んでおる姿を垣間見れるのはほんに幸せだな。夜戦でも平時でも率先して一手を放ち先陣を切るあの背は誠に逞しく、口伝えるには些か面痒いんだが皆頼りにもしておるし…。

うむ、打刀の面々はな?若き時勢の刀が多いのもあるだろうが、常溌剌とし活気があって良いぞ。いつも頼もしく周りの肩を叩き、その腕前を振るってくれておる。加えて投_石_兵も身に付けられる上に、二_刀_開_眼とやらも行えるだろう?個々の打撃も強く俺や太_刀仲間にすら引けを取らんと言うに、様々な戦技を繰り出せるのは…ふむ、実に羨ましい。

一度あれを真似ようかと白鶴の君と一計を講じてみたんだが、いやはや如何にも間合いの違いか上手くいかんくてな。稽古場を壊し主に叱責を喰らったのは手痛い思い出の一つだ。いや、慣れん事はするものでは無いな。はははっ。

太_刀の者達か?それは言わずもがな。等しくとする間合いと刃の振り幅が近しい者同士、良く手合わせに付き合って貰っておる。無論、茶や平_安の世ならではの嗜みを共に行える者が多い事もあり、互いに縁側の付_喪_神になりそうだなと戯言を口に出来るのは良いな。しかし茶_道とやらは俺達が打たれた時分には馴染み無い慣わし故、享受を賜わった歌_仙殿には中々手間を掛けてしまいすまん事をした。

良くも悪くも互いを良く知り、ついついと気が緩みそうになる場もままあるが、互いに優駿を駆る馬上でならば僅かなりと往時の腕を振るえておると信じたいものだ。

大_太_刀の四振りは…いや、共に戦さ場に立つと凄まじいぞ?短_刀達とあまり身の丈に差分無い蛍_丸殿も、なあ。己を振るう姿の何と勇ましい事よ。演練で相対した折には背水の陣で挑まねばならん者達であれ、いざ同士となれば心強い事この上無い。一太刀の下に数多の怨敵を討つ姿は見る者を圧倒するものがあるな。

この者達が自身を振るうてくれたお陰で戦局が此方へと傾いた場面も多々あり、大きく、そして強い事はほんに良い事だと常々感謝しておるよ。無論、小さい事も大きい事も良い事だ。

後は…そうだな、三_名_槍達か。誉れ高き正_三_位でもある日_本_号殿を筆頭に御_手_杵殿や蜻_蛉_切殿とも時折共に出_陣する事もあるんだが、刀_装ごと一突きで敵を沈める勇姿や腕前は隣で眺めておっても思わず見惚れかける時がある程でな。まあ、練度が至らぬ頃は手合わせを願い出た折にはよう壁にまで吹き飛ばされ難儀した事を覚えられておったら…うむ、ちと恥ずかしいが。

そんな槍の者達を宥め、尚且つ居並ぶ敵全てを一薙で打ち払う薙_刀の者の広い背を戦さ場で見る度に、共に血潮を浴び仇敵を討つ心強さを感じずにはいられんな。大きい事は良い事だが、何よりて皆違って皆良い。千に等しき刀を狩った者と飲み交わした際にそう言っておった意味が今ならばほんにようよう分かる。

皆個性が有り、矜持があり、素晴らしい一面を持っておるからな。血肉を得て、人の身を経て何よりて喜ばしいのは今その姿を、今に息衝く様を間近で眺められる事だとの言の葉を結びとし古き刀の戯言を終いとさせて頂くとしようか。いやすまんな、ほんに長くなってしまい悪い事をした。

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