35 無名さん
ヽ(='ω^=)ノ
(ヘ )
>
ヽ(=^ω'=)ノ
( ヘ) そんな
く 顔シナイデ
(=^ω^=)
<( )>"笑って
《 《 ごらん?
ヽ(=^ω^=)ノ
( ∩ ) ホラ?
< ω > おっきした!
(ヘ )
>
ヽ(=^ω'=)ノ
( ヘ) そんな
く 顔シナイデ
(=^ω^=)
<( )>"笑って
《 《 ごらん?
ヽ(=^ω^=)ノ
( ∩ ) ホラ?
< ω > おっきした!
43 満二郎◆A7GX
マンジーニアス
「モグドラシル…ボクの話を聞いて!戦うなんてやめよう!世界を統合するために大いなる金玉を返して!」
モグドラシル
「還る…私は…還る」
ロイド
「おかしい、まるで人形みたいだ…」
「モグドラシル…ボクの話を聞いて!戦うなんてやめよう!世界を統合するために大いなる金玉を返して!」
モグドラシル
「還る…私は…還る」
ロイド
「おかしい、まるで人形みたいだ…」
47 満二郎◆A7GX
コレット
「な、何!?」
コレットのその声に振り返ったロイドは、彼女の手からクルシスの輝石が離れ、それがモグドラシルの中に吸い込まれるのを見た。ゆっくりとまぶたが開く。口元に冷たい微笑みを浮かべ、その背中に十二枚の羽が美しく広がった。
モグドラシル
「…わざわざ運んでくれてありがとう。ようやく融合できたよ。ご苦労だったね」
ロイド
「くそ!そういうことだったのか!」
「な、何!?」
コレットのその声に振り返ったロイドは、彼女の手からクルシスの輝石が離れ、それがモグドラシルの中に吸い込まれるのを見た。ゆっくりとまぶたが開く。口元に冷たい微笑みを浮かべ、その背中に十二枚の羽が美しく広がった。
モグドラシル
「…わざわざ運んでくれてありがとう。ようやく融合できたよ。ご苦労だったね」
ロイド
「くそ!そういうことだったのか!」
48 満二郎◆A7GX
マンジーニアス
「モグドラシル……アメはもう亡くなったんだよ?」
モグドラシル
「嘘をつくな、アメは生きている。僕がこうしてクルシスの輝石に宿っているように…アメも大いなる金玉の中でまた生きている」
ロイド
「それは生きてるんじゃない!無機生命体に体を奪われているだけだ!」
「モグドラシル……アメはもう亡くなったんだよ?」
モグドラシル
「嘘をつくな、アメは生きている。僕がこうしてクルシスの輝石に宿っているように…アメも大いなる金玉の中でまた生きている」
ロイド
「それは生きてるんじゃない!無機生命体に体を奪われているだけだ!」
49 満二郎◆A7GX
モグドラシル
「それの何がいけないんだ」
ロイド
「なに!?」
モグドラシル
「どうせ、この体に流れているのは僕達を差別する人間とエルフの血だ。そんな汚らわしいものは捨てて、無機生命体になった方がマシだよ」
ロイド
「本気で…言っているのか?」
「それの何がいけないんだ」
ロイド
「なに!?」
モグドラシル
「どうせ、この体に流れているのは僕達を差別する人間とエルフの血だ。そんな汚らわしいものは捨てて、無機生命体になった方がマシだよ」
ロイド
「本気で…言っているのか?」
50 削除済
52 満二郎◆A7GX
モグドラシル
「そうだとも…見ろ!無機生命体になれば、姿形や成長の促進も思うがままだ」
モグドラシル
「みんなが無機生命体になればいい。前にも言っただろう?差別をなくすためには全ての命が同じ生命体になるしかないのさ」
ロイド
「おまえは根本的に間違ってるぜ、モグドラシル。差別ってのは、心から生まれるんだ」
「そうだとも…見ろ!無機生命体になれば、姿形や成長の促進も思うがままだ」
モグドラシル
「みんなが無機生命体になればいい。前にも言っただろう?差別をなくすためには全ての命が同じ生命体になるしかないのさ」
ロイド
「おまえは根本的に間違ってるぜ、モグドラシル。差別ってのは、心から生まれるんだ」
58 前二郎◆A7GX
モグドラシル
「………じゃあハーフエルフはどこへ行けばいい?…どこへ行っても疎まれる。心を開いても受け入れてもらえなかった僕達はどこで暮らせばよかったんだ?」
ロイド
「どこでもよかったんだよ」
モグドラシル
「……ふざけるな」
ロイド
「ふざけてなんかいない。どこだっていい。自分が悪くないのなら、堂々としてればいい。」
「………じゃあハーフエルフはどこへ行けばいい?…どこへ行っても疎まれる。心を開いても受け入れてもらえなかった僕達はどこで暮らせばよかったんだ?」
ロイド
「どこでもよかったんだよ」
モグドラシル
「……ふざけるな」
ロイド
「ふざけてなんかいない。どこだっていい。自分が悪くないのなら、堂々としてればいい。」
61 前二郎◆A7GX
モグドラシル
「……それが、できなかったから…僕は…僕らは僕らの居場所が欲しかった…!」
ゼロス
「おっと!被害者面は良くないぜ?そのお題目で、おまえがやったことは……到底相殺しきれない」
プレセア
「…あなたのしたことで…数えきれない無名が無意味な叩きに苦しめられた。その無名たちの痛みを…あなたは感じていますか?」
「……それが、できなかったから…僕は…僕らは僕らの居場所が欲しかった…!」
ゼロス
「おっと!被害者面は良くないぜ?そのお題目で、おまえがやったことは……到底相殺しきれない」
プレセア
「…あなたのしたことで…数えきれない無名が無意味な叩きに苦しめられた。その無名たちの痛みを…あなたは感じていますか?」
62 前二郎◆A7GX
リフィル
「モグドラシル、人は変われるものよ。たとえ今日が変わらなくても、一ヶ月後、一年後と時間が経つうちに必ず変化が訪れる。そう信じるわ」
コレット
「全ては許されないかもしれません。でも、償うことはできます。あなたの中にも神様はいるのでしょう?良心っていう神様が…」
「モグドラシル、人は変われるものよ。たとえ今日が変わらなくても、一ヶ月後、一年後と時間が経つうちに必ず変化が訪れる。そう信じるわ」
コレット
「全ては許されないかもしれません。でも、償うことはできます。あなたの中にも神様はいるのでしょう?良心っていう神様が…」