1 無名さん

とある人物の裁判の様子

裁判官:名前はなんと言いますか?
被告:S.Aと言います
裁判官:C.Mではないのですか?
被告:その名前は捨てました
裁判官:なぜ捨てたのですか?
被告:私は完全な存在になったわけです。ですからC.Mという不完全な名前は不要です。
   今現在はS.Aが本名です。
裁判官:あなたはなぜ他の人に様々な犯罪を指示したのですか?
被告:話すことはない
裁判官:黙秘権ですか?
被告:話すことはないと言ってるでしょう!!
裁判官:では質問を変えます。あなたは他の人に言ったPとはどういう意味ですか?
被告:Pなんて言ってません!
被告:この裁判は遊びだ。私はすでに釈放されている。
裁判官:いいえ遊びではありません。
被告:この裁判は異常だ!!私は殺されるんですか!!
裁判官:被告人は退廷して下さい。
被告:何をする!離せ!離せ!