1 ari
女性 15歳 埼玉

いまはこわい

切ることが、こわい。突然、腕を切ることが痛くなったんです。
二年間ずーっと毎日やってたけれど、痛くなってから随分と切っていません。もう半年位かな。
捨てた訳じゃないけれど、すぐそばにあるけれど、
きっともう少しで剃刀のことは忘れられる。

親に気持ち悪いと言われながら切っていたけれど、
大切なひとがいたからわたしはやめられました。大切なひとを一人見つけたら今まで嫌悪していたひととか、世界とかぜんぶきれいになった。

だけど、私は左腕や太腿を見るたびにやっぱり悲しくなります。なんで何にも信じなかったのかって、強く思います。いつになったら私は腕に傷を作ることをやめるのかなあと思っていました。だけど、もう傷口はありません。あるのは、傷跡だけです。
いまは、あんなにも死にたがりだった自分が恥ずかしいし、わたしは今、すごく生きていたいです。

わたしはこうやって自然にやめられました。皆さん位に苦しい訳でも悲しい訳でもなくやっていた自傷だと思いますが、きっと自傷って、心が癒えれば要らなくなるものなんだって思いました。
切らないで欲しい、だけど切らないと生きていけない気持ちも知っています。だからそのままでいいと思う。時間は必要だと思います。剃刀を肌に当てることがこわくて、いたくなる日があなたにも訪れますように。
[職業]
学生
(W61SA/au)
2
同意です
彼氏さんの支えって
でかいですよね
(W53H/au)
3 綾海
私も彼氏の影響大きいです
今では少しづつですが本数を減らせてます
(S001/au)