1 恭志郎
男 99歳 東京

生き残った苦しみ

六月十四日
多量の眠剤を飲んで自殺をはかりました。
昏睡…目が醒めると、見知らぬ天井と…身動き出来ない身体…
鼻と喉に痛みを感じて、手で触ろうとすると肘から上しか上がらない?
朦朧とする意識の中で両手を眺めると…手首から先に指のない手袋の様な物を着けられていた。
腕には~幾つかの点滴、横を向くと椅子にもたれ掛かって居眠りをしている家族の姿…
僕は?生きている?生き延びてしまった?
頭が痛む…
動けない…喉と鼻が痛い…どうやら鼻に管を通されているみたいだ
死ねなかった~僕は…どうすればいい
何で死なせてくれなかった!!!
これから~生きて…
何が在ると言うんだ?
看護士さんが僕の顔を覗き込むと、優しい笑顔で話しかけてきた。何を言っているのか…解らない…意識が朦朧とする…
眠気が僕を襲う
…………………………
[職業]
社会人
(ID:p3oB7r)
2 RIZE
生きて、生きて、
何があると問いたか…

生きるって事自体は意味が有るもんじゃねぇ。

必死になって、這いつくばってでも、生きようとする事の輝きってもんが、本当の生きる意味ってもんじゃねぇのか?

世界がお前を愚かだと笑っても、俺はお前が愚かだとは思わねえ。
だから、お前は生き続けろ。


この文章を見なかったとしても、思いは変わらない。


がんばれ。
(ID:t.2NQ3)
3 恭志郎
RIZEさん

ありがとうございます。

一人でも力づけてくれる方がいると思うだけでも勇気がでます!

本当にありがとうm(_ _)m
(ID:p3oB7r)
4 DAISY
俺も何度も自殺未遂を犯し、同じ状況下に置かれた事があります。
生き残ってしまったという無念さは良く分かります。生きて何を得るのかも解らない事も分かります。
だけど、貴方に今言葉を掛けられた事を喜びと思います。
(ID:6ugnfc)