女 25歳 愛知

本気でやめたい人へ

私は十代から境界性人格障害と診断され入退院を繰り返しリスカを繰り返し神経を切ってあまり左手が使えなくなりました。アル中の父の自殺、死んだ父がユラユラロープに揺られてた光景、何もかもがつらくて生きるのが怖い、つらい、そんな毎日でした。リスカするみんなの気持ち全部は解ってあげられないけど本気でやめたい人、何でもいいから話してみて。
私は今は精神科とは無縁。最愛の夫とかわいい子供たちに囲まれ、あの頃が嘘のように、平凡な毎日が幸せです。夫や子供のために家事をして庭を作り毎日おんなじ繰り返し、とても幸せです。あの頃は未来にこんな幸せがあるなんて考えられませんでした。
私は誰か愛して、寂しいばかりでワガママでした。実際主治医にも『ワガママ病だよ』なんて笑われて私は怒っていたけど今思えばワガママでした。夫になった人は優しくなく『誰だって愛されたいし寂しい、生きる意味を考えられる程お前は何かやり遂げたお偉いさんか、自分だけやと思うな、相手の気持ちを考えろ』など言われリスカしても『そんなことしたって俺の気持ちは変わらない、かわいそうだと抱きしめる気持ちにならないしでも嫌いになることはない』って、さすがに救急車に運ばれる事態の時は話し聞かなくてごめんてしょんぼりしてましたがやっぱり病院では『逆ならどう思う?』って叱られました。夫はずっと厳しかったけどそばにいました。本当の優しさだと思います。今はリスカしません。傷跡は子供を思うと後悔です。愛と依存は違います。今つらい人、絶対10年後は笑っています。そんなに待てないなんて言わずに自分がして欲しいことまずは周りにしてあげて下さい。愛は求めるものじゃなく与えるものです。
(ID:FwouGO)