1 あや
女 16歳 兵庫

ありがとう、

毎日が苦痛やった

学校と親の板挟み。
学校に行けば教師に
「来るな」と言われた
家に帰れば親に
「学校に行け」と言われた

放浪すれば
親わ心配して泣いた。
親わうちのこと
本当に愛してくれてる
愛するが故の
行動にうちわ苦しんだ
[職業]
jk
(W65T/au)
2 あや
女 16歳 兵庫
リスカや非行のことわ
親や教師にわ言えない。

うちの気持ちも知らんで
いっぱいゆうてくるけど
全部うちを愛してくれてるから。

その期待に応えられない
自分が嫌やし、
その人たちを哀しませたくない

けれどやっぱ学校にわ行けへん。
(W65T/au)
3 あや
生きることが苦痛やった
愛する意味も愛される意味も
楽しみも悲しみさえも
感じなくなってた。


そんなときあんたわ
うちにゆったね。

「あんたわ"自由"やろ?
そをやって生きてきた
あんたの生き方好きやったで
沢山の人に
笑顔と希望を与えてた
あの頃のあんた忘れたん?」
(W65T/au)
4 あや
生きる気力が湧いた
「うちわ、うち。」

ね、マイペースに。

うちにしかできひん
そんな人生を生きようと思う


前を向いて。
(W65T/au)
5 あや
愛する喜びも
愛される幸せも
傷つく悲しみも
傷つける痛みさえ、
いつか全てに
感謝できるように、ね。
(W65T/au)