1 ◆QkLW

(='ω^=)セレスティ♪

この物語は、君をフライオンの地へと導く。

大いなる精霊は、善良にして公平なる人々すべてが暮らすことのできる場所を望み、フライオンを創造した。

当初、大いなる精霊は自らフライオンを統べたが、フライオンの住人の中に邪悪なる者が現れたことに気づき、その統率を四神に委ねた。

四神は原子神と呼ばれた。
2 ◆QkLW
フライオンの中心に、大いなる精霊は四つの石を創造した。

四神はそれぞれ、この石が持つ元素の力(地、風、火、氷)の一つを得た。

この力を用いて、神々はフライオンをまとめ、大いなる精霊が計画したように人々が暮らすための、より良い場所にしていった。


フライオンの北部には、ドライマールと呼ばれる土地があった。

元素神は、悪人や犯罪者をすべてそこに送った。
犯罪者が誰もフライオンに戻れないよう、フライオンの大いなる戦士たちが境界線を守護していた。


ドライマールの支配者は、(='ω'=)暴君ミストであった。
3 ◆QkLW
元素神がミストをドライマールに送ったのは、ミストがフライオンのエルガーという村で暴動を起こし、多くの人々を殺したからだった。

ミストは、ドライマールから闇の迷宮へと脱しようとしたが、常に自分がドライマールに戻されてしまうことに気付いた。

ある時、闇の迷宮へ逃れようとした時
(='ω'=) !!!
ミストは一本の魔法剣を見つけた。

この剣によって、ミストは力を得、ドライマールの誰よりも強くなった。

ミストは、ドライマールからの脱出は不可能であり、外へ出る唯一の方法はフライオンを攻めることであると気付いた。
4 ◆QkLW
(=`ω´=#)俺をドライマールに送った神々が憎い…復讐してやる…

(='ω'=)だが一人じゃ無理だ…囚人の一部を戦士として訓練し、フライオンを攻めよう。時間がかかってもいい…確実に勝てるまで待ってやる。


私たちの物語は、ミストがフライオンとドライマールの境界に立った時から始まる。


m9(='ω^=)セレスティ♪