18 無名さん
一人称は「あたし」、二人称は「君」、オツムの悪さをあらわしたかのような間延びした馬鹿っぽい口調が常態。父母共に健在の一人っ子。元ピアニスト兼バイオリニストの母に幼少より師事した結果、ピアノとバイオリンは唯一の特技となった模様。しかし所属する弦楽部では幽霊部員状態だった、理由は先述した恋愛脳が故に他校の友人がセッティングして貰った合コンやら何やらに勤しんでいた為。また、入寮も同様の理由から学業が疎かになっていたせい。夜遊びが出来なくなったことにぶーたれつつも現在は真面目に学校生活に励んでいるとか。尚、恋愛に積極的とはいえこの性格上結果はお察しである。告白された経験はゼロ、自らの告白に対する相手からの返事は基本的に「なんか無理」の一点張り。運良く交際に至ったとしても数ヵ月ともたず、「お前といると疲れる」の一言でバッサリ切り捨てられる。そこにしつこく縋りつくまでがセオリーなので、別れた後は必ず気まずい雰囲気になる。その為、"彼氏にするなら他校生"と決めている様子。