2 無名さん
サンタを待つ純粋な高校生に愛の手を、できれば現物を。という標語を掲げて逸見出席よ、ごきげんよう。
日比谷先輩は文芸部に入ればいいと思いました、レジェンド・オブ・文芸部も悪くないわよ。北条は困ったことがあれば頼って頂戴ね、部活の先輩として力になるから。遅くなったけど二人とも宜しくお願いします。
タックは一番乗りおめでとう、また次一緒に頑張りましょ。ほら、野球はツーアウトからって言うんでしょう。出席簿もきっと、…そんな感じ?とにかくお題提供ありがとう。こてんぱんになんてしないわよ、ちゃんと優しく縫います。

「異性のグッとくる仕草は?」

髪を掻き回す仕草かしら。何かに思い悩んでいるのか単に癖なのか等は分からないけれど、何となく目が離せなくなるわ。でも手を伸ばしたり声を掛けたりしていいのか分からなくて結局は見守ってしまう感じね。他には腕まくりとか……そんなにじっくりは見ないわ、あくまでこっそり見るもの。自分の腕と比べると全然違っていて気になるじゃない。
同性なら頬杖をついて眠そうにしている時が可愛いと思うわ、男子は注目するべきよ。まつげの影を見ていると何だか暖かい気持ちになるの。最終的には自分も眠くなってしまうけれど、こんな風にまったり過ごす時間は好き。最後は少しずれてしまったわね、以上で回答は終わり。

中津が4文字使ったから残り496字…ぴったり答えようと思ったのだけれど最終的には「独断と偏見による個人的見解」という回答に纏まったわ。それよりあなたって本当に老後をしっかり見据えているのね。だって先輩全然怖くないわ、強そうな技名も多分可愛く見えます。ごめんなさい。スーツ姿の魅力をいつか一緒に語りましょう。今読んでいる小説の主人公がスーツを着こなす素敵なおじ様なの、是非お貸ししたいわ。と残します。私のペンを使ってくれた人はありがとう、嬉しいわ。それじゃあ今日は失礼するわね。また明日。