ドリーム募集
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2 創作♀
2*歳
わたしには幼い頃から妙なものが見えていた。例えばそれは、どこかしらが欠けた動かない人間や自然のものとは思えない異形(前者は所謂幽霊、後者はあなたたちの言うところのスタンドってやつ)。
それが他の人には見えないってことを知らなかった幼いわたしは、周囲から頭のおかしい子どもとして扱われていた。――ただ一人、親友を除いて。
彼女がいたから、わたしは一人にならないで済んだ。人との付き合い方も学んだ。
そんな、ある夏の日。わたしたちが中学三年生だった三年前。
彼女の家から『影』が出てくるのを見た。
そうして直後の悲鳴で、彼女の死を知った。
自然発火？焼身自殺？事件性はない？冗談じゃあない。
犯人はきっと『影』。けれども警察に言えるわけがない。
だからわたしは、一人で犯人捜しを始めた。
その中であの『影』と似た何かを操る、あの『影』から感じたものとは似ても似つかない正義をまとうあなたに出会った。

これが物語の始まり。
ただしこれはあくまで『わたし』の場合。あなたが『少女』ならあなたの物語を教えてほしい。
『妙なものが見える』『大切な人を奪われた』だけ共通してればそれでいいから。もちろんわたしと全く同じでも構わないけれど。

それじゃあ今度こそ終わり。連絡は>>1からお願い。
お付き合い、ありがとう。

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