2 ◆QkLW
第七話 ザ・ソード・アンド・ザ・シールド


キャタピーはもぐたんの力を借り、アンドリナへと辿り着く。

太陽の祭壇に2人は立つ。


(´'ω'`)「大いなる精霊よ。私の声に耳を傾けてください。」


(´'ω'`)「私たちは絶望しています、わかりますか?鍵が一つあるはずです。解放してください。」


(・ω・)「む。空に明るい光が一つ…大いなる精霊が飛んでいる。」
3 ◆QkLW
キャタピー達はフライオンの大いなる精霊との接触に成功する。


(・ω・)「キャタピー様、精霊は我々に力を貸してくれるだろうか…」


(´'ω'`)「もぐたん、精霊は何を為すべきか知っています。本当に青き空を与えてくれました。」


(・ω・)「光は火へと変わった!大いなる精霊が近付いてきたぞ!」


空の精霊たち

炎の中を飛ぶ

空高く火は燃え

心の中に声は響く
4 ◆QkLW
フライオンの大いなる精霊・ココ「風の神よ。汝には使命がある。神たる使命が。力を失おうとも鋼の誇りは失っておらぬか?」


(´'ω'`)「当然至極。誓いは忘れません。」


ココ「我ら精霊の創りしフライオン。汝らの手で取り戻すのだ。かの石より我らは剣を創造した。キャタピー、そしてもぐたん。剣を、そして汝等を守る盾を、戦う勇気を与えよう。それが我らにできること。」


(´'ω'`)「大いなる精霊よ、感謝します!栄光と秩序ある平和を取り戻します!」
5 ◆QkLW
(´'ω'`)「もぐたん、グレイネルへと向かいましょう!満二郎の戦士たちが助けてくれます!」

(・ω・)「承知した。」


(´'ω'`)「軍勢を揃えたならば、センデルで見つけることになるでしょう。暗き心の残酷さを…我らが自由のために戦わねばなりません。ミストを数さねばなりません!」


2人は軍勢を集めるべくグレイネルへと旅した。


グレイネルの戦士たちはリーダーである満二郎のタヒを知り、哀歓し憤慨する。

LA「満二郎様の骸は必ず取り戻す。手厚く葬らねばならぬ…手厚く…だが、今はそなた等の矛に!盾になろう!」
6 ◆QkLW
もきゅもきゅ「我等グレイネルの民はミストの存在を認めない。許さん…!」


ナビューン「我等が命預ける。好きに使ってくれ。」


(´'ω'`)「グレイネルの民よ、感謝します!この戦い、勝てます。我らには神々と大いなる精霊の加護があるのだから!」

そこかしこから大きな歓声がのぼる。やがてそれは凱歌となり我等を包むだろう。

(・ω・)(我が軍と共に私は駆ける。センデルへ、剣と共に。精霊たちが近くにいる。心に恐れは感じない。)
(・ω・)「生き延びねばならない!」


もぐたんはセンデルの街にたどり着く


(ニ'ω-^ト=)セレスティ♪