最終話　ジャーニー


これは暴君ミストがドライマールへと送られた時の物語。彼の旅路が始まる。


(='ω'=)｢見知らぬ土地へと駆けねばならぬ。我が脇には監視人ども。隠れることはできない。｣

ミストは武器を持たない
そして監視人は二十はいる

(='ω'=)｢遥か彼方の地へと我を連れて行く。悪党や盗賊どもと共に、我が罪をあがなわねばならぬ。｣

雨｢妙な動きをするなよゴミが｣

(='ω'=)｢この憎悪の地へと入る。監視人どもが姿を消したらすぐに逃げだそう。｣


ミストは幾度も逃げだすも、闇の迷宮を抜けると必ず憎悪の地に戻されていた。


(='ω'=)｢ふざけている。一体どうなっているのだ。｣


そして闇の迷宮を抜け、見つけることになる。
しるしで覆われた剣に躓き倒れる。

(='ω'=)｢この剣は、監視人どもを倒す術になるかも知れない。力の源を、力を与えてくれる。戦わねばならない！

勝てないのなら、死んだ方がまし。｣

ミストは剣を高く掲げる。

(='ω'=)｢今度は勝つ、誇りは失わない。どんな代償を払っても、戦い、負けはしない。けりを付けるまで！｣


(='ω'=)｢力強い戦士どもが我を監視している。逃れようがない、そう見える。が、突破は必ず成る。見つけなければ、勇気を持たねば、恐れてはならない。｣

(`･∀･)｢なんだ貴様は？何笑ってんだよ。数すぞ？｣

(='ω'=)｢お前の力が必要だ。この地から脱するぞ。我一人では無理だがお前達が力を貸してくれるのならば必ず脱せる。｣

北の地からの囚人たち

それが我が軍勢となる、この剣を用いて

彼らはもはや恐れを感じない


戦い方を教え、我はその力強き王となるのだ！


(='ω'=)｢戦って出口を得る！｣

この剣は、セレスティと名付けよう

この北の地、寒き憎悪から脱出する鍵だ

監視人どもを倒す術になる力を与えてくれる

戦う

勝てないのなら、死んだ方がまし

我が剣を高く掲げ

今度は勝つ、誇りは失わない


どんな代償を払っても戦い

けりを付けるまで負けはしない

我は力強き王となる

(='ω'=)セレスティ

(='ω'=)｢完。どんなレスでも感想書いてくれたポマイラ感謝する。

さらば。平和と愛よ、永遠に。｣