ｼｬｱ｢私の父ｼﾞｵﾝ･ﾀﾞｲｸﾝが宇宙移民者、すなわちｽﾍﾟｰｽﾉｲﾄﾞの自治権を地球に要求した時、父ｼﾞｵﾝはｻﾞﾋﾞ家に暗殺された。｣
ｼｬｱ｢そしてｻﾞﾋﾞ家一党がｼﾞｵﾝ軍を駆り、地球に独立戦争を仕掛けたのである。その結果は諸君らの知る通りｻﾞﾋﾞ家の敗北に終わった。それはいい！しかしその結果、地球連邦政府は腐敗し、ﾃｨﾀｰﾝｽﾞのような反連邦政府運動を生み、ｻﾞﾋﾞ家の残党を駆るﾊﾏｰﾝの跳梁ともなった。｣
ｼｬｱ｢これが宇宙難民を生んだ歴史である！ここに至って私は戦争の歴史を繰り返さない為に地球圏の元凶である地球に居続ける人々を粛正する！これがｱｸｼｽﾞ落としの目的である。｣
ｼｬｱ｢諸君！自らの道を拓く為、あと一息、諸君らの力を私に貸して頂きたい！｣
ｼｬｱ｢そして私は……父ｼﾞｵﾝの元に召されるであろう！｣