26 無名さん
さて…実験の続きをしようか?

 ハインツ・ヘルフリート(Heinz・Helfried)

男 38歳 174cm/56kg

■異能■
魔法型で最大3匹の犬を召喚して戦わせることが出来る。召喚に必要なコストは1匹増えるごとに自身の嗅覚、視力、聴覚の順に一時的に失われ、回復するまでに送還してからおよそ1時間のペナルティーが発生。また、召喚している間は継続して大幅に体力精神力共にを削られてしまうために戦闘は極力避ける傾向にある。
犬の形状は適合時は普通の真っ黒い毛並みの大型犬であったが、精神を蝕まれ始めてからは腐敗したゾンビ犬へと姿が変わってしまい、召喚した瞬間からその体は徐々に崩れていくため召喚時間にもリミットが存在する(それぞれ10ターンほど)
攻撃方法は噛みつき、長い爪での引っ掻き、腹からはみ出した内臓を触手のように相手へと絡みつかせて拘束など。犬自体に痛覚は無く、首を落とされても頭と胴体が別々に襲ってくるというホラーな光景になる。

3匹召喚してしまった後、再度召喚するには犬を6時間ほど休ませる必要があり連戦には向かない。

■性格/備考■
気分屋で自己中心的。人を好いてはおらず、信用もしていないために他人と話すときは表の顔をしっかり作って対応する。マッドドクターで一度スイッチが入れば狂人へと変わり、異能や異形を見る目は実験材料を選別するそれへと変貌するだろうか。他人を懐に入れることは稀であり、相当信用しなければ本音や素顔を見せることはない。
8年前にドイツで異能に目覚め、当時は異形から大切なものたちを守る為に戦い続けていたが、目の前で恋人を殺され、家族を失い、幾度も死を経験した為に精神は磨り減り狂人へと堕ちた。
最近満宮市に移住しており、普段はドイツで世話になっていた教授からの紹介で大学病院に勤務しているが、家の自室は異能や異形の研究のために怪しい機器が所狭しと並べられている。
服装は基本的に白衣を着用。メスを常備してたりと色々危険だが、自身の戦闘能力はかなり低め。戦闘は極力避けたがり、溜まり場の浄化や異形との戦闘は他の戦える異能たちに任せる傾向にある。

■メモ■
夜姫様 2016-11-29登録