30 アルミン・アルレルト
締めている議題にごめんなさい。僕も1のジャンの気持ちが痛いほど分かるから、ちょっとだけ語らせてください。

そもそも属性って言葉自体が僕はあまり好きじゃない。
僕たちは生まれながらに受や攻やリバになったわけじゃないだろ?
素敵なあなたたちに出会って、様々な感情を共有して、そこに愛が生まれて、手を繋げる。属性越しなんかじゃない、等身大のままの君たちに出会いたいって思ってる。属性は僕たちの鑑でも名前でもないんだ。
ただ、募集する時や相手を探す時、属性っていうのは凄く便利な基準になるよね。こういう便利さと、まだ見ぬ相手への気遣いの結果が属性分けなんだと思う。
受けとしてあなたと出会ったけど、なんだか無性にあなたを押し倒したくなってしまった、それも愛。
攻めとしてあなたと出会ったけど、君の全てを受け入れてしまいたいと思う、それも愛。
自分は攻だからと言い張って、挑んでくる攻食いさんをよしよしして蹴っ飛ばす、それが僕(笑)
ねえ、ようは突っ込むか突っ込まれるかでしょ? それってそんなに大事な事じゃない気がするな。君だから好きになって、君だから奥まで繋がりたいって思ったんだ。
攻が攻に、受が受に恋したっていいと思う。あなただから好きなんだ。

やや論点からズレてしまったかもしれないけど、最近、属性に拘る事がとても増えた気がしたので、根本的なところを自己の解釈で語らせていただきました。