39 無名さん
Tsukasa Shirouzu
白水 つかさ

公園行かん?ブランコ乗りたい

156p 6/24 B型
風紀委員 弓道部 三年
NL #0000cd 17.4.18〜

性格
*表情が薄く口数も多くはないため取っ付きにくい印象を持たれがち。しかし慣れない相手だと表に出にくいだけで、感情は豊か。笑うときは思い切り笑い、怒るときは口と手が同時に出る。普段のんびりしているだけにギャップが激しく、怒らせるな、とは友人談。元が器用な上、努力すればするほど結果がついてくるので割と何でも出来るが、ジャンケンやクジなどの運は悪い。一度興味を持つと冷めにくく、好きなことはとことん突き詰めたいタイプ。読書中だったり何かに集中しているときに話しかけられると聞き流すか適当な相槌をうつので、友人達から怒りの拳を貰うことも。集団行動や人付き合いが苦手なわけでは無く、誰かと行動を共にするのも好きなのだが自分の時間のほうが大事。読書や日向ぼっこ、散歩などを好み、最近は公園で遊ぶのがマイブーム。大人びた容姿で童心に帰りまくる。

備考
*しっかり者の母とのんびり屋の父との間に生まれた。自宅で仕事をしていた父と一緒の時間が多く、掃除・洗濯・料理を一通り教わった。のんびりしているのは父譲りのようだが、怒った時の迫力は母から譲り受けた模様。両親ともに地元は九州なので、たまに方言が出る。
中学時代から近所の弓道教室に通い着実に腕を上げ、大会では決勝まで残ることもしばしば。惹かれる部活もなかったので高校でも弓道部に所属。弓道場での立ち居振る舞いは堂々としており怠けている部員を容赦なく叱り飛ばすがあくまで部活中の話。それ以外では制服を着崩そうが髪を染めようが知ったことではなく、本人も襟足を青く染めており真面目とは言い難いのだが何故か風紀委員に。理由はというと、単にジャンケンで負けたからである。
今までにお付き合いした人は居るものの公園で遊んだりひたすらにトランプゲームをしたりプラバルーンで上機嫌になる姿を見て「なんか違う」「もっと大人だと思ってた」と勝手に幻滅し去って行った。楽しいのにと少し落ち込んだが、次もし恋人が出来るなら一緒に遊んでくれる人がいいなと即座に切り替えた。友達の延長線だったのかもしれない。

ロール
*(本日全ての授業を終え、部活もなく暇な放課後。思わず居眠りしてしまいそうな暖かな陽の光と柔らかい春風に毛先を遊ばせながら 満開の時期を過ぎて緑が混じりつつある桜の木の下に設置された中庭のベンチに陣取って、制服のポケットから取り出すのは絵の具の入れ物に似た銀色のチューブと赤く短いストロー。掌に収まる程の大きさのそれらは"プラバルーン"キットである。いそいそとキャップを開け透明のジェルを絞り出すと適量をストローの先に付け、どうにかストローを咥えて息を吹き込んでいく。ふわふわと風に揺れながら大きくなっていく虹色のバルーンを見つめる目は真剣そのもので、送り込む空気の量やスピードに集中しているのが見て取れる。やがて顔より大きく膨らんだそれの空気穴を素早く塞ぎ、破れないようそっと優しい手つきで触れたところで此方を見ている見知った顔に気付けば、自慢するかのように手を突き出しにやりと口角を上げた所謂"ドヤ顔"を浮かべて)…見て、大きいの出来た。すごかろ。