39 無名さん
(彼女の白い体が、品行方正であるべき学園の三年蘭組の机の上に転がっている。傾いた夕陽に照らされた白濁液で飾られた白い躯が羞恥に赤く染まることが果てたはずの下半身に血を集めた。眼下にある彼女が甘い声を漏らすと同時に異様に興奮した息遣いを己がしていることに気が付いて純也は思わず唸った)