40 無名さん
Aoi Maehara
前原 葵

別に、そういうつもりじゃないから。

156p 7/12 B型
保健委員 料理部 二年
NL/GL #cdb4ab 17.4.18〜

性格
*来るもの拒まず去るもの追わずとさっぱりした性格。口数が少なく何かと誤解されがちだが、実際は素直に感情表現が出来ないだけの不器用者。頼まれたら嫌とは言えず、言い訳や弱音を吐かない我慢強さもあってか面倒事を頼まれることもしばしば。とはいえ全く自分の意見を持っていないかと言われればそうではなく、表に出すことこそ少ないものの自身なりの主張はしっかりとある模様。クラスの中心にいるタイプではないが楽しいことはそれなりに好きなようで、ごく稀に真顔で分かりにくい冗談を言うことも。

備考
*一人称は私。二人称は基本同年、年下は苗字の呼び捨て、年上には適当な敬称を付けている。友好関係によって変わることも。家族構成は父、母、弟の四人家族とごく一般的。家族仲は良好で寮生活になってからも頻繁に連絡をとっている。成績は中の上〜上の下辺りを彷徨っており、教科によっての差はそれ程ない。他に入りたい部活もなかった為と友人に誘われて入った料理部ではあるが、今ではすっかり楽しみの一つになっているようである。部活のない日には近くの喫茶店でアルバイトに勤しんでいる。

ロール
*(一日の日程を終えようやく放課後。時折掛けられる別れの挨拶に返しつつ帰りの支度を済ませたのなら、いつものように部活動へ向かおうと歩を進ませ。と廊下へ出た矢先同じ部に所属する友人から告げられたのは、顧問の用事による本日の部活動休止の知らせ。残念さからか意外さからか、一瞬言葉を詰まらせるもすぐに了承の意を伝えれば他の部員の元へと急ぐ友人の背を見送り。さてどうしたものか、突如空いてしまった時間を埋める術を考えつつちらり窓の外へと視線を移せば、春らしい暖かな陽光が降り注ぐグラウンドにて真剣に練習をする野球部の姿が見える。本当は今頃自身も部活動に勤しんでいるはずだったのだがと、小さく呟かれたそれは誰に拾われることもなく騒がしい校内へと溶けていき)
…そう、わかった。わざわざありがとう。……別に、明日でも出来るからいいんだけど。