47 無名さん
>>46
・影の操作
相手の影を操り動きを封じたり、影の持ち主とまったく同じ動きをさせることができる。自分の影を操ることで分身を作り出すことも可能。ただし一度に複数の影を操ることは出来ず、対象者の知能や能力の高さ、意思の強さによって効力が大きく変化する。また生きているものの影しか操作できず動きを封じることと影による相手の動きのコピーは同時にすることも出来ない。動きを封じる場合、一般的な人間ならば数分とはいえ完全に止めることが出来るが能力の高い人外の生き物や意思の強い者になると動きを鈍くするのがやっと。対象者の影に本体と同じ動きをさせる場合でも、対象者の能力に反比例する形で操る影の能力も変動する。

・巨大な錐の生成
正確には巨大な三角錐のような形。大きさ、形、数、自身からの距離が10m以内ならば生成場所も、自在に変化させることができ、これで相手の急所を貫くことで攻撃する。錐自体が黒いため暗闇の中では目視することができず闇討ちに適した能力。殺傷能力は錐の大きさが大きい程高いが大きさと錐が動く速度は反比例の関係にあるため、大きければ大きい程避けやすくなるという欠点もあるが、影の操作と併用することにより補っている。

弱点:光属性、直射日光、シュークリーム

備考:キャラ作りのため丁寧語で話すことが多く顔には常に笑みが浮かんでいる。闇属性のものを筆頭に光属性以外の魔術ならば使うことができるが、種族柄、魔族であることに誇りを持っており、他のものから力を借りることは良しとしないため固有の能力を使いたがる傾向にある。人間が作った単位上ではかなりの年月を生きているが、魔族としては本人曰く「まだまだ若い」とのこと。数年前シュークリームの美味しさにハマって以来シュークリームに目がない。

ロル:(自身に宛がわれた職員室の席でのこと。机に置かれているのは某ケーキ屋の箱。中には沢山のュークリームが入っており、それは学園を抜け出しわざわざ買ってきたものなのだろう。形が崩れないよう慎重にそのうちのひとつを手に取ると自分の目の高さまで持ち上げ、感嘆の息と共にうっとりとした目で目前の好物を見つめ)シュークリームは人間が作った、まさに最大の傑作です。