47 無名さん
>>42
(禁断の果実を思わせる真っ赤な舌をちろりと覗かせる唇に誘われずいっと顔を近付ける。カクテルによって仄かに甘さを漂わせる吐息を優しく吹き掛けながら甘く、甘く囁いた。ああ、今日は楽しめるかもしれない)坊やが私を楽しませてくれるなら……いいわよ?