48 無名さん
(予定の無い放課後を持て余し、真っ直ぐに帰寮すべく自室へとやや早足で進む。廊下は朝や部活終了時に比べれば人影少なく多少の音が耳に届けど静かと言える域を出ず、通りがかった談話室の近くでテレビの音声が耳に届き。その先を覗き込もうと向かった先には見知った姿が一つ、思わず口を吐いて出たのはやや遠目から予想した相手の名前で、問いの形で呼び掛ければ相手の座るソファの真横へとのんびりと向かって遠慮がちな様子など全く無い明るい声で問いを紡ぐも、互いの距離が狭まるにつれその手にある紙が何かを察し、返答を待たず納得の語で問いは締めくくり。軽く顎を引く程度の至極浅い首肯の仕草に更なる問いを一つ/↑)綾瀬?──何 してるの、……あー…なるほど。気分転換?

日本語は難しい、そんでこのPLとは文のリズムが違いすぎるなと思いました、まる