6 無名さん
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Anmi Tomoshiro

友代 杏実

大丈夫、ちゅーしたいくらい可愛いよ!

160p 11/22 A型
学級委員 写真部 二年
NL/GL #ffa07a 17.3.14〜


性格
*口 癖は「好き」「かわいい」「大好き!」と些か能天気が窺える正真正銘の能天気。呑気に緩んだ唇がきゅっと引き締まる機会など滅多になく、常に春爛漫の陽 気…もとより熱気を纏った雨にも風にも冷めた視線にもおおよそ怯まぬ前向きで温和な人物。自らの"好き"に対して少々変態的な好意と献身を貫く気があるが 元来の気性自体は非常に子どもっぽく、フットワークもリアクションも常時前のめり気味。好物に対する集中力も高く、一度自分の世界に入ってしまえば延々 うっとりとした様子で独り言を紡ぐ背中は友人が少ない要因の一つでもある。何かにつけて周囲の目を意識する時期は中学の頃に過ぎ去ってしまったが、仲を詰 めようと試みてもそうした若干のテンポのずれや好意の暴走により自ら行き違いを繰り返してしまうのが細やかな憂鬱だとか。

備考
*自 称青春とロマンティックの詰まったコスプレと、探訪がてら風景写真を撮るのが日課。小学生の頃友人から贈られたインスタントカメラをぶら下げ互いにシャッ ターを切っているうちにいつからか趣味の一つにまで昇格したこの行動、人間観察及び成長記録などと称し定期的に友人相手に盗撮紛いのきわどい状況を作り出 すのが若干玉に瑕とは中学時代のクラスメート談である。その身に余るアグレッシブさに反し体力は平均以下で、お祭り騒ぎから脱落する順番も異様にはやい。 甚だしい気合いは高い確率で彼女を空回りさせるようで、テスト週間も体育祭も決死の告白も軒並み玉砕、玉砕。かくかくしかじか低空飛行気味の頭脳と積極性 だけを連れ門を叩いた六花学園であったが、模範生の姿からはまだまだ遠いようである。

ロール
*(暦 の上では春ですがーー"5連勤"を経てようやく再会した週末の余暇。所謂寒気の戻りに晒されながら、そこは未だ目覚めぬ生徒らを待つべくのんびり上りゆく 優しい朝日に照らされ始めていた。場所は六花寮、大浴場前。先客は居なくてもラッキー居たら居たで超ラッキー、などと機嫌良くスキップを重ねる後ろ姿から は季節感もモラルも一切伴わない水着と"あひるさんぼうと"を模した能天気な浮き輪が窺えよう。独特の冷気を孕みながらもしん、と静まり返る脱衣所をいの 一番開放するなり視界いっぱい昇り立つ湯気にどうやら探していたものを見つけたらしい。辛うじて早朝仕様のボリュームに絞った声音はそれでも弾み、侵入の 一歩目は文字通り浮き足立っていた)ぐんもーにん春、朝ごはんまでひと時のランデブーゥ……。


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