失礼しやーす。センセー。いないのでありますー？……うそーどうしよ。超痛い。…待つかー。（授業も終わり部活動の生徒達で賑わいを見せる校内を左足を僅かに引きずりながらゆっくりとした足取りで保健室を訪ねるも、目当ての教師はおらず返事の無い室内へあからさまにへこんだ様子を見せ、折角来たのだからと勝手に室内へ入って空いているベッドへ腰かけて。部活動中に誤って着地をミスした事による捻挫で少し腫れ上がっている様子の左足首をベッドの上に乗せてはジンジンと滲む痛さを放つ足首へ忌々しいとでも言うような視線を向けて盛大な溜息を吐き。片方の右足はベッドから下ろしてぶらぶらと揺らして持て余し、外界から引き離されたように静かな保健室が退屈なのか一人で声をあげ始め微かに反響して返ってくる声に楽しさを覚えて遠慮なく一人で騒ぎ/↑）…いてて…。これじゃ暫く部活できないのかなー。やだなー…くそ左足め…。……はぁ…。………おなかすいたー！！肉食べたーい！イェーイ！

これアイタタ？