78 無名さん
★前の人とのラブラブ新婚生活を妄想する

嫁に対して「砥綿」も無いよな…小牧みゆきなわけだし。どうでもいいけどこの名前の歯切れの良さパねえ。よし、みゆきって呼ぶことにする。たぶんそのうち縮まってってみゆになると思う。現実(うちのネコの呼び名)を考えっとみぃまで縮まりそうな気もするんだが、それはなんかタマネギ頭がちらつくしみゆで。
えーと、何から書こうか。とりあえず、たくましいとウワサの砥綿家祖父にどうにか認められ、めでたく結婚出来たところから話は始まるわけだ。そもそもここのハードルが一番高そうなんだけど。越えないと進まないから越えたってことにして。新居は色々考えた結果、ペット可のマンションでどうでしょ。そんでネコ飼おうネコ、二人と一匹で新婚生活。あ、ちなみに俺は会社勤めの服飾デザイナー(若手)、みゆはフリーランスの書家兼、週二くらいで書道教室の先生をしてる設定。

朝は基本的に俺が先に起きる気がする。起きて、隣見て、「みゆ、朝」「……」「起きないの?」「……起きない」…寝かしとくか的な流れが恒例。たまに起こしてやろうとして鼻摘まんだりするとすごい勢いで手叩かれたりするけどそれもかわいい。さすが目覚まし時計を投げ壊す女。
つって俺平日の朝はあんまり支度に時間かけないし(40分もかけません)、飯も食ったり食わんかったりだからわりとすぐ家出ちゃうんだよなぁ。会社行く前には布団から出て見送りにきてくれるって信じてる。たまに愛妻弁当あるとうれしいよ。そんでアレだ、「いってらっしゃい」って言ってもらって玄関でたらすぐ戻って、「忘れ物した」っつってほっぺにチューする。…ひっぱたかれそう(笑)

休みの日は家でごろごろゲームしたり(「なんで孔/明がビーム出すのさ」)、ネコとみゆの写真とってみたり、みゆが昼寝してるとこつかまえて左の薬指だけきれいにネイルアートしたりして遊んでもらう。調子に乗って構いすぎても新婚ってことで許して。もし出かけるなら水族館がいいな。水辺+水辺の生き物+嫁と俺の好きなものが一同に介するとかカンペキじゃね?みゆの服も俺が選んでいい?そうなったら髪もやらせてほしいかも。そして耳を狙っていく。…やっぱりひっぱたかれそう(笑)

俺の仕事がちょっと不規則めなのでみゆには家事とか負担かけちゃう気がする。けど「出来る方がやればいいでしょ」って言ってくれる嫁にますます惚れ直すと同時に頭が上がらなくなる予定。夕飯の支度とか片付けとか、手伝えるときはなるべく手伝いたい。
夕飯の後はまったりテレビみたりする時間でもいいけど、夜に創作意欲がわくタイプ同士だし案外自分の時間かも。でも眠くなったら速やかに入眠する前に教えてほしいです。なにしろラブい新婚さんだしいっしょに寝るくらい許されるはずだ!いっしょに寝たところで速やかに狸寝入りされそうだけど。

…やー、長いもんに付き合わして悪いね。好き勝手書いたのもごめん。考えさしてくれてありがと、書いてて楽しかった。苦情はいくらでも聞くからセクハラのかどで訴えるのだけはカンベンしてくださーい。


◆おまけというかうまく挟めなかった妄想その1
「小筆なんか出してきて何書くの」
「書道教室の子たち用のお手本。横に小筆で名前書くの君もやったでしょ。……あ」
「なに」
「…砥綿って書いちゃった。小牧だった」

これやられたら俺がキュン死するっていうすごい局地的な話。たいていの書家は筆名持ってるとかそういう現実は見ちゃいけない。俺のイタさが際だつ。…イエス手遅れ。

◆その2
「ただいまー」
「おかえり。ご飯にする?先お風呂?」
「それとも?」
「墨じ「すみませんでした」

ありそうだけどぜんぜんラブくない(笑)