84 無名さん
ぜーんぜんダメなの!お手本みせてあげる!



アリーシャ・エヴァンズ



性 別: 女
職 業:戦闘員
年 齢:13歳
身 長:152cm
種 族:エルフ
羽ペン: #d70035
ピアス:


〈性格〉
歳相応の精神年齢に相応しい傲慢さ、図々しさ、明るさ、素直さを兼ね備えた、まさに子供。喜怒哀楽の落差が激しく、ころころと表情や声色を変える。大層な自信家で自分の信じ向かった道が常に正しい物だと思えてしまう辺りが稚さの象徴でもあるのだが、事実、自らの向上のための努力も怠らない。幼少より森の奥で親族に囲まれて何不自由なく健やかに育った為人見知りも全く無く、人の悪意に疎い。自分は相手を信じているのだから、相手が自分を裏切るはずが無い、などと夢物語を恥ずかしげもなく語ることが出来る。

〈備考〉
アルフヘイムの森の奥、自然豊かで人口の少ない小さな集落出身。外の世界に出た経験は現在以外なく、エルフ以外の人種と関わるのが今回初めて。旅を志したきっかけは両親が出稼ぎに集落を離れることとなり、どうせ共に今居る土地を離れるならばまだ見ぬ世界を旅したいと両親をどうにか説得して今に至る。
未だ成長期を迎えておらず小柄な身体に腰の辺りまで伸びたシャンパン色の髪を束ねずそのまま降ろしたスタイルが常。薔薇の花とリボンをあしらった髪飾りは母のお手製であり、毎日必ず使用している。髪質が柔らかく一本一本が細い為か雨天時や湿気の多い時期は髪が広がりやすく本人は辟易している事が多い。柔らかいリネンのワンピースを好み、丈はくるぶしよりやや短い程。
魔法の素養は平均的な子供エルフのものとほぼ同等で本人は焔の魔法を使いこなす。両親から預けられたペンダント型のクリスタルを使用する事で多少魔力を増強しているが、成人の其やハーフエルフ達の力には遠く及ばない。魔力を矢型に具現化して、弓を用いて遠くへ飛ばし戦う。焔の矢に当たった対象には魔法の焔がまとわりつき、じわじわ体力を削ることができる。弓は森の大木の枝を加工し作ったもので軽く、子供の腕力でも持てる小さなサイズである。小さくて小回りがきき素早い連射が可能となっている反面、遠距離へは効果がおよばない、矢が遠くに行けば行くほど焔の威力が落ちる弱点がある。また、水中では使用できず海上ではやや不利。攻撃型の矢に加え、自衛魔法の焔の盾も使用可能。集中し魔力をためた状態で発動可能で、前方に高さ10メートル程度の燃え盛る防壁を作成できる。発動中本人の背後は無防備になり、また移動も不可能になる。注ぎ込んでいる以上の魔力を持った攻撃を受けると壁は消失していまい、本人にダメージが蓄積する。一度発動してしまうと体力魔力共に消耗が激しく機敏な動きを取ることはできない。この二つの魔法以外にも炎を用いたものなら使用が可能だが、慣れの少ない分威力は格段に落ちるだろう。