86 無名さん
打ち身ですけど、暫く安静にしていなさいね。



アルグロース



性 別: 女
職 業:外科医
年 齢:33歳
身 長:168cm
種 族:ヒューマン
羽ペン:#941f57
ピアス:


〈性格〉
普段から大人しめな様で、相手側から話し掛けられるまでは自分の世界に入ってしまっているものの話題に寄って口数が増減する。興味を示さない事には殆ど無関心なのだが、そこに人の生死や健康状態が影響するとなると自分には関係が無くとも無意識に身体が動いてしまう性分。医療に関してはまだまだ勉強と思っている為、治療の仕事以外にも知識を身に付ける様日々勉強だと言う。


〈備考〉
生まれはヴァルハラで、両親と弟一人の四人暮らしだった。二十歳になってから、医療の道へ進む為に近隣の病院を梯子しながら独学で学び十年。自然が豊かだと常々聞いていた憧れからアルフヘイムに拠点を置き診療所を開くも不思議な力を纏う妖精達に出逢い、その協力もあってか二年後に治癒魔法を取得する。
 治癒魔法は完全なものでは無く軽い傷ならば痕が残らない程度に治癒する事が出来るが、骨折等の重傷はその時に伴う痛みを幾らか緩和出来るのみ。本人の体力も同量が奪われる為長時間は使えず、使役時間のコントロールが必要となる。また、この魔法取得のお陰で興味が沸き他の魔法にも知識を巡らせようとしているとか。
 護身用にダガーナイフを腰元に携えてはいるが使う機会は少なく、筋力や体力も普通のヒューマンと比べあまり無い為に戦闘員としては不安な所。
 医師特有の白衣を何故か嫌い年齢に沿ったフェミニンな服装を好む、好きな色が暖色系の為関連の衣類を着ている事が多い。
 実はエテルナには薬草を採って来て貰うクエスト依頼をした経験があり、そこから徐々に興味を示し始める。各大陸の話は聞くだけで自分の目で見た事が無い故の羨望と、当時エテルナに怪我を治療する者が居なかった事から自ら志願してギルドメンバーの一員となった。