9 無名さん
ごちそうさまです!ありがとうございます!!

 支倉 雪綺(はせくら ゆき)

女 17歳 153cm/49kg

■性格/備考■
可愛いものと甘いもの、おしゃれが好きで、流行に敏感などこにでもいる女子高生。ただ、妄想癖が激しく特に恋愛ネタを好み、異性であろうと同性であろうと仲よさげな二人が並んでいるのをみると瞬く間にカップルと決め込んであることないこと妄想に耽り始めるという奇妙な趣味の持ち主。極度のメンクイ。校内では演劇部に所属し、部長という立場にありながら演じるのではなく専ら脚本を書いては熱い演技指導に燃えるという青春の日々を送っている。部活動だけでは飽き足らず、日々の妄想の捌け口としてWeb上に小さな小説サイトを持ち、オリジナルから二次創作に至るまで節操なく書き殴っている始末。完全なる自己満足であるためサイトや作品へのアクセス数や自らの認知度については一切気にしていない。便宜上ハンドルネームとして使用している名称は「snowlight(スノウライト)」。
支倉奈津の実妹にあたり、兄について問われたならば満面の笑みで自慢の兄だと答えるのが常。周囲には重度のブラコンと認識されている。しかし、この兄を慕う姿、ひいては家庭円満を謳う姿こそ、自分の周囲は幸せである、まさか不幸であるはずがない、という半ば強迫観念めいた執着に由来する芝居然とした面があり、それは一度、ごく最近に身を持って味わった家庭崩壊の危機がトラウマとして根付いているが故。実際は取り戻した平穏がどこか歪なものであると察しがついていながら、見て見ぬ振りで仮初の幸せに甘んじていたいと考える程度には利己的。その証拠に外ではブラコンを気取りながら家では兄と会話することさえ少なく、幸せな家庭をめちゃくちゃにした原因ともいえる彼に恨みに近い感情さえ抱いており、毎度毎度自殺を未遂で終わらせることに対して「ヘタクソ」と言い放ったほど。兄の方はそれらひっくるめて察した上で既に無関心。とはいえ、昔は振りでなく兄に懐き、人並み以上に可愛がられていた自覚はあるし、兄とその恋人を理想のカップルと称し度々妄想に耽っていた。いつか本当に元通りになれるのでは、という甘い理想を捨てられずにいる。相手の年齢に関わらず基本的には敬語を使用し、極親しい相手や気を許した相手、家族に対してのみ砕けた口調を使用。例外として、思わず本音を漏らす時に口調が崩れてしまうのは、完全なる無意識内での兆候らしい。

■メモ■
紅葉(もみじ)様 2017-01-01登録

■使用色■
支倉 雪綺

[戻る]