刹那の宝

目的は題目通り。
久しく離れていた陸にと戻り、集めたお宝に囲まれるのも悪かねぇがどうにも満たされねぇときた。
遥か昔にゃ大事に愛でたお宝もあったが、そいつも此の手をすり抜けて未だ時偶に俺の未練を引きずり込もうとしやがる。
何だっていい、ちょいとばかし此の手にあんたを抱かせちゃくれねぇか?素直に甘えるも、煩わしいと抗おうと構わねぇさ。
有り体に言や、俺の懐で甘えてくれる相手を探している。…はは、流石に鬼が吐く台詞にしちゃ似合わねぇってか?

刹那とは言え、あんたに頼みてぇ事が幾つか。
◎成人済女性
◎帯、若しくはぽいでのやり取り
◎半主体、気が向きゃ描写有
◎会話受け身でない

ついでにあんたの姿は同柵の全男武将。
欲を言や、俺指名の毛/利/元/就はちょいとばかし優遇させてもらうぜ。普段甘える様なんざ微塵にも見せねぇあんたが俺の懐に嫌々抱かれるってのはどんなもんか興味があるんでな。

俺から差し出せる身は、長/曾/我/部/元/親、島/左/近、石/田/三/成、伊/達/政/宗、徳/川/家/康

前提としちゃ短期として立札立ててはみたが、あんたのことを気に入っちまえば継続を申し出るかもしれねぇ。こいつは勿論、あんたも同じってな時に限った話だが。
とは言え、そう気張らず足を運んでもらえりゃ幸い。
相手願えるってなら、文にあんたの姿と、俺に求める姿、連絡のつく宿の添付又はお宝の在り処の鍵なんてのを添えて一報頼むぜ。