1 リヴァイ

無題

要は俺はいつもの様にテメェの弱音を聞き、大丈夫かと声をかけ、弱ったテメェを支え続ければいいとそういう事か。以前から感じでいた靄が段々と色濃くなっていく。前は愛情ってやつを感じていたから心からお前を気にかけてやれたが、今はもう俺はいいように使われている様にしか思えねぇ。お前は俺の話しに耳を傾けないからな。別に同じようにしろとは言わねぇが、もう少しだけ出会った頃の気遣いの気持ちを取り戻して欲しい。…それだけだ。