大事な人へのあいうえお

よくここを覗いてくれた。
早速だが、君たちはあいうえお作文というものを知っているだろうか？
ここは、そのあいうえお作文を使って君たちの恋人や友人へメッセージを贈る場所だ。

例えば、私の愛する人にメッセージを贈る際のテーマが「壁外」であるなら、

【へ】下手くそな愛情表現も
【き】君の素敵な魅力だ。だが今夜くらいは
【が】我慢することなく、私の腕へおいで。
【い】いつでも私は君のものだから。

など、文章の頭にテーマである言葉を一文字ずつ付けて欲しい。
自由に語る愛や感謝も素晴らしいものだが、決められた枠組みの中でなお大きく羽ばたく君たちの姿も楽しみだ。

そして、これを始める前に少しだけ決まりごとを述べさせて欲しい。


■■■諸規則■■■

◆進め方について◆
作文をした人は、次の人の為に新たなテーマを記事の最後に述べる。次の参加者は前の人が挙げたテーマを使い、あいうえお作文を作ること。

◆テーマ選びについて◆
テーマは、二文字以上五文字以下の言葉にすること。「壁外」「馬」などの単語でなくても、「ラブラブ」や「暖かい」などの言葉でも構わない。

◆作文しにくい文字について◆
「ん」が付いた言葉はテーマに選ばないこと。例えば、「運命」は綺麗な言葉だが、「ん」で始まる言葉は無いのでルール違反になる。
小さい「っ」などは、大きな文字として作文すること。例えば、「一緒」という言葉ならば、「い、つ、し、よ」の四文字についての作文をしてくれ。


では、私からは以上だ。君たちの輝く作文を期待している。
私が挙げる最初のテーマは、「進め」だ。よろしく。

素敵な言葉達だなぁと思って見てたけれど、まさか自分が書くなんて思ってもみなかった。

この場を与えてくれた団長に感謝致します。
相手の事を想いながら書くなんて素敵な事だと思います。そして僕も其れに便乗させて貰います。

【あ】貴方と出逢ったのは蜃気楼の見える夏の事
【さ】寂しげな顔は今でも忘れない。
【つ】辛い事も、悲しい事も僕が請け負おう。
【ゆ】揺らぐ事の無い貴方への愛と誓いを此処に

僕は代理だけど、気持ちは其の儘。可愛い僕の天道虫に。次の言葉は【桜】

それぞれの相手に対する熱い想いを感じられて、とても温かく心地の良い場所だ。この場を設けてくれた事と素敵な提案に感謝して、僭越ながら私も便乗させてもらおう。

【さ】桜咲くこの季節に出逢い
【く】苦楽を供に分かち合い
【ら】来年の今頃もお前と居たい

プロポーズみたいになってしまったが、まだ告白すら出来ていない愛しいお前へ綴ろう。
では、次の者は【よぎり】で頼むとしよう。