男娼のお前(R20/特殊)

執務執務執務、下らない何の進歩もない日々が続く中、とある男娼の一晩を買った。理由を簡単に述べるなら、あの反抗的で穢れを知らない瞳が美しかったからだ。だがしかし、私はあの男に手を出さない。三日後、例の男の一晩を買った。二晩目にやった事といえば、互いの身の上話をしたくらいだった。また一週間後、男の一晩を買った。特に何をするでもなく、ベッドの上で抱き合って眠った。そんな日々が続いた、半年後。何かを思いつめた表情で風呂から上がったお前は、私に抱きついて抱いてくれ、と言った。

さて、冒頭から過去語りをしてしまってすまないね。今日探しているのは私に思いを寄せてくれている、リヴァイ、あの子はだけだ。その他の者はまた明日、日が昇った頃に会おう。では、本題に入ろうか。私はあの子は思いを寄せている、その事をあの子は知らない。そしてまた、あの子も私に思いを寄せているが、互いの立場を気にした私達はこの思いを口にすることはなかった。調査兵団団長と、身体を売る男。許される筈のない恋心を誤魔化す為にあの子が選んだ方法は、身体を重ねる、それだった。最初はあの子から誘うことになるが、私もかなり我慢していたからね…優しくすることは出来ない。絞首やイラマチオ、男性向け露骨表現、多イキ、犬のような射精を好む理性の飛んだ子でお願いしたい。最初で最後かもしれないんだ、理性の飛んだセックスも悪くないだろう?期間は今週末までを考えているが、もし継続を希望するならば、期間中でも私に愛していると言ってくれ。了承の合図は、私からの愛の告白としよう。文字数は200程度、サクサクとやりとりをしたい。…それでは私のリヴァイだという者は、件名は空白、萌萎、簡単な接触ロルを書いて会いにきてくれ。…待っている、私の愛しい子。
手紙をくれた三人のリヴァイに心から感謝を。私の愛しい子にはたった今手紙を送った。返せなかった、お前にはすまないことをした。…良い縁があることを心から祈っている。