夜に生きる。(R20/吸血鬼パロ)

暗い、見世物小屋の奥。外に出る事を諦めきれず、それでも地べたに這い蹲るしか無かったオレの人生は、あの日、色を変えた。

閲覧ありがとう、取敢えず長ったらしいけど設定から。

人間として生きてきた筈だったのに、ある日自宅をハンター達に襲われ、オレを庇って母さんは殺された。
吸血鬼が蔓延るこの時代、半吸血鬼、所謂ヴァンピールなんてのは他にも居たんじゃねぇかと今となっては思うんだけど、運が悪かったんだろうな。
そうしてオレはハンター達が一拠点とするでかい町へと売られた。
味覚も見た目も人間でも、ヴァンピールは血液で生き延びられる上にうまく行けば優秀なハンターにもなる、けどオレはそれを承諾しなかった。
母さんを殺した化け物は、人間の方だったからだ。
服従しない以上、オレに残るのは愛玩か実験台の選択肢しかなく、見世物まがいの実験台として来る日も来る日も衆目に晒され続けた。

此の儘飼い殺しされるのか、って考えすら頭に過ぎる様になって、何とか逃げ出せないかと無駄に足掻いていたそんなある日、そのハンター達が暮らす最大規模とも言われた町が、吸血鬼の大群に襲われた。
囚われた仲間を取り戻す為だったのかなんだったのか、それは知らない。やけに煩いな、と思っていたら、オレの檻のある天幕が突如として捲り上げられて、そうして、其処に居たその人は、…―オレに手を、差し伸べてくれたんだ。


募集:リヴァイ兵長、エルヴィン団長、ミカサ、アルミン、ジャン、ハンジさん、ミケ分隊長、他104期同期/(全員吸血鬼)
提供:俺のみ

条件
*背後様成人済み、一般良識ある女性である事
*展開任せにしない事
*句読点をきちんと使用
*完リバ以上である事
*ロル全角150〜上限なし
*寝落ち、ムラレス等に寛容
▼優遇
・他C使い(此方も勿論応対)
・半相談も可(暈し必須)
・xxかe-box使い

大体は募集の趣旨は解って貰えたか?奇特な募集だから人が来るかは解らねぇけど、もし相手してくれるって奴が居るなら、
・件名なし
・其方の使用姿
・簡単な萌え/萎え
・天蓋を捲り上げた先、檻の中に繋がれた俺を見つけたロル

これを記載の上で手紙を飛ばしてくれ。
質問も受け付けてるから何時でもどうぞ。
それじゃあ、削除まで募集だ、良縁がある事を祈って。