Write
1 リヴァイ

労い

身体で労え

そう言っておきながら半分寝ていて、最後は結局半端に終わっちまった。あれから考えさせて貰ったが下心は萎えねぇまま燻ってやがる。それが答えだ。

続きを、しねぇか。
エルヴィン。


潤滑油と媚薬は持っていく。
4 エルヴィン・スミス
リヴァイ、任務に追われる日々で週末を越えるのもあっという間だったな。俺の方も慌ただしくて言葉を残すのもこんな時間になってしまった、許せ。
それで予定の方だが…、生憎14日と15日は任務のせいで夜が遅い。0時過ぎになるがお前は何時まで待てる?確実な答えが出せない今お前の言葉を待つしかないが…焦れているのはお前だけじゃない事を此処に記しておく。
その代わり17日は時間が取れそうだ。

参ったな、あまり緊張させないでくれ。お手柔らかにと頼んでおくぞ。
5 エルヴィン・スミス
追記だ。17日が空いてるなどと伝えたが俺とした事が用事があった事を忘れていた。此処まで焦らしてしまうとお前の興が冷めてしまうだろうな本当に申し訳ない。今夜の夜遅くになるがどうだ?恐らくは0時〜1時の間になるだろうが…、お前の活動時間帯に合うかどうか心配ではあるが考えてみてくれ。
6 リヴァイ
…残念だが、その時間帯には恐らく起きていられねぇ。惜しいが……またいつか機会が訪れればその時に。
薄情ですまねぇ。あの日の高揚は暫く忘れねぇだろう、楽しかった。


心から感謝を。
7 エルヴィン・スミス
やはり活動時間に差異が生じてしまったか。
俺も悔しいがこればかりは仕方がない、いずれまた。
いつか何処かで会えた時はよろしく頼むぞ。