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1 ジャン・キルシュタイン

隣に来てくれたベルトルト

言ってた通り、伝言残したぞベルトルト。
お前が応えてくれるって言ってたしよ…

一応鍵を上げとくな
・暗いと孤独が強くなる
・毛布の中で手を繋いだ
・頬に口付け

これで解るだろ?
反応待ってるからな
3 ジャン・キルシュタイン
返事、くれて有り難うなベルトルト。
お前のその意思を崩せる、なんては思ってねぇよ…けどまぁ…多分そんな気持ちも抱いちまうかもな。
それは抜きにして、もう一回だけ会ってくれよ。

話してて、楽しかったしよ
4 ベルトルト・フーバー
その気持ちは本当に僕に対してのものなのかな・・なんて、ここで言う事じゃないね、ゴメン。

ならあと一回。
5 ジャン・キルシュタイン
本当にお前へ対する気持ちもなのか、か…
要望で上げてた姿で来てもらえたから、姿だけに惹かれたんじゃないかって意味か?
まぁ、もしそうならそんな取られ方しても仕方ないよな…。

ベルトルト、もう一回って俺から言っといて悪ぃけどやっぱナシだ。
お前に変なモヤモヤ植え付けながら会っても悪いしよ
また偶然、お前に会える時を楽しみにしとく。
会えた時は、楽しく話そうぜ
6 ベルトルト・フーバー
言葉が少なかった様だ、僕は。
僕の姿だから惹かれた…とかではないと思ってるよジャン。

ただ、上手くは言えないけれど…ジャンは僕に話してくれた元交際相手と僕を少しリンクしてるんじゃないかって思ったんだ。元交際相手は僕の姿たったと思うんだよね、なんとなく。

ゴメン、こんな憶測で物言ってしまって。

もう一度はないって件は一応保留にしておくよ。男に二言はないって言うだろう?だから保留だよ。

一回だけは約束だから、ジャンのいい時にその約束を使ってよ。…それじゃ。