1 無名さん

うんちゃこ

(相棒が件のレアキャラと交渉をはかっている頃、己はといえば頭を抱えてただ嘆いていた。そんな状況をみかねた心優しい奥方が何事かを夫に囁き、浅く頷いた男性に笑みを深めた女性が声かけと共に差し出してきたのは淡いピンクの薔薇で。唐突な贈り物にぱちぱちと瞬きを数回重ねてから伸ばした指先が花弁に触れ、それが造花であることに気づく。不意に辺りを見渡して、ようやっと自らの現在地を悟った。これでもかと視野いっぱいに広がる色とりどりの花々に目を輝かせ、先ほど貰い受けた一輪をぎゅっと握りしめて謝辞を伝えた折り、一帯に響き渡る男声。覚えのある…もっといえば、つい数分前まで耳にしていた声に反応を示し)えっ、コレ…花?の作り物――わあああ!きれい〜!ここ、フラワーゾーンだったんだあ。必死すぎて気付かなかった……ありがとっ!なんか元気でた。ミノ/タウ/ロスはまた探せばイイ…し――っ!?いまの、三刀谷くん…?だよね。……ふ…、そろっと行かなきゃ!間違えてごめんなさい。それから、ありがとーございましたあ!(饒舌ではあるが大声を上げる姿があまり想像できない姫君――もとい囚われの騎士殿が発した思いの他、剣道部らしい救出願いに小さく笑って。再度、親切な夫婦に向けて元気良く礼を述べたのなら踵を返し。薔薇片手に駆ける最中、思い切り息を吸い込む。腹に力を入れ、声を発した。元より大きめの声は問題なく辺りに響き、特段方向音痴でもない身は間もなくお猿さんチームが袂をわかった位置にまで戻るだろう。そうして、花を届けるべき相棒の進んでいったと思しき道を次なる岐路の出現まではまっすぐに走り抜けるはずで)あなたの騎士道を照らし出して、"花"を届けてあげるから!だから、待ってて。わたしのカワイイ騎士さま…!
92 無名さん
さん付けのつまらん参加者怪異立花か雨樋かぬ
はよ自主退しろし
93 無名さん
うんちゃこさん♡うんちゃこ
94 無名さん
うんちんこ
95 無名さん
キモいってかなんか古いぬ
96 無名さん
うんちんことかもうすでに挿入されてるやん
97 無名さん
笹岡山ないやろ
接点なさ杉
98 無名さん
うんちゃこさん怒らないでくださいよ
99 無名さん
怪異はうんちゃこか立花はすやろし一緒に消えとけな
100 無名さん
うんちゃこ「アッー」