円洞

ツイ民自重して

これは基地たん葬式待ったなし

Character.

芝居掛かった口調に大袈裟なまでのリアクションは彼にとって通常運転のそれであり、発言の凡そ三割は常人では理解出来ないぶっ飛んだ発言ーー俗に言う『寺島ワールド』が展開されている事が多い。また残念な事に行動力も大いにあり、それが夜中であろうと早朝であろうと些細な事。思い立ったら吉日とばかりに行動に移して泥だらけになることも。側から見れば間違いなく変人の類に分類される事だろうが本人にその自覚は無く、全くの無自覚。向こう見ずな難点から相手を知らずドン引かせている事も多々あり本人も相槌など全く期待していない為、会話は清々しいまでに此方の一方通行。また恐ろしい程までのポジティブさが彼の奇行に拍車を掛けているのも周知の事実であり、ストッパーが居なければ何処までも会話を続行しようとする傍迷惑の代名詞である。そんな男だが甚だ信じ難い事に頭の出来は頗る良い。過去、彼を馬鹿にしていた哀れな同級生が一ヶ月分の給料を悉く彼に献上する羽目になったのは言わぬが花、というやつだろう。


Note.

天然な母と大らかな父の元に産まれ落ちたのが運の尽きか将又ーーぬるま湯の環境は彼の性格を大いに増長させ気付けば紛うことなき変人が誕生していた。頭は良いが状況判断に乏しく、簡単に言ってしまえば極端に過程をすっ飛ばして手酷い失敗を繰り返す事がままある。成績は不規則に変動しており、やる気の持続が云々かんぬんとは本人の意。やれば出来るのに興味が他に逸れるともうどうしようもなく現在はホラー、猟奇殺人、スプラッタ、と非常に退屈知らずな毎日を送っている。ーーまあ。成績は最早、言うまでもないだろう。因みにそんな薔薇色生活提供者たる一因『物部小夜子』とは一方的な面識あり。彼女もまた男にとっては興味の対象であり、その彼女の思わせぶりな発言にぶっ飛んだ思考は遺憾無く発揮され脳内ではクレイジーな妄想が広がっている、とかいない、とかは本人のみぞ知る。

ーー俗に
ーーぬるま湯の
ーーまあ。

ロルへったくそやな

ーー……うん？ノンノン、犬では目立たないじゃあないか。それじゃた駄目だ、どうせならもっと面白い生き物じゃあないとね！(ふんふんと鼻息荒くホールを眺める事、暫し。ふと、あどけない微笑を浮かべた貴族風の装いをした少女の肖像画がひっそりと壁に立て掛けられている事に気付き、思わず足を止める。豪邸というからして装飾は豪華絢爛なものが多いがどことなくこの肖像画に違和感を覚えるのは何故だろう、果たしてこれは主人の私物か。考え込むように口を閉ざし小首を傾げるも鼓膜を打つ言葉に瞬く間に意識は当初の目的に戻る。己に習ってか、放り投げられていくバッグを視線で追って意気揚々と言葉を紡ぐのは気分が非常に良いからで恐らく相手はそんな心配はしていないだろうが本人は至極真面目に一人でに頷き始め、己のキャリーケースまで戻ると中から熟れた形の良い大ぶりのバナナを取り出し、心配ご無用と親指を突き立てて見せ）まあ、取られてまずいものは入れて来てないつもりさ。強いて言うならばバナナは夜食として残しておいて欲しいところだが…、………んふふふふ。勿論、安心したまえ、今川氏！分かっているとも。ちゃんと君の分もあるぞう、一房丸々持参済みーーー…ッ！（だがそんなぐだぐたした空気は長くは続かず突き刺さる敵意に自然、視線は影へと向かう。明らかなまでの拒絶と身体に走る寒気に尋常ならざる者と判断しキャリーケースの側で付いていた膝を持ち上げ、滑るように移動する影に視線を固定したまま相手の側へ移動するも拒絶はむしろご褒美という意思は交わった視線で読み取れてしまうだろうか。四つ折りにされた紙を覗き込むように眺めてはみるが行き先は最早、決まったようなもの。にんまりとそれはそれは嫌な笑みを口元に浮かべ）これは…実にすばらしい体験だともッ！怪奇だよ、今川氏！あれは霊なのか、いや霊に違いないとも！僕はあれの正体が知りたいッ！故に追いかける以外の選択肢などなしである！ーーいざ行かんッ！怪奇の元凶ーーーっ、お！？っと、なに、…、ぶべらッ！！（そんな啖呵も階段を駆け上ろうとした瞬間、瞬く間に霧散する。赤い絨毯が脈立つように蠢き、思わずよろめいた隙をついて一階に叩き落とされたのだ。盛大なスライディングに額を強か打ち付け自滅するも打たれ強いのが取り柄、のろのろと上体を起こし二階を見上げて気を取り直すように）ーーー…ごほんッ。さて、どうしようか！今川氏。

きっつい

ええからパンツ出席はよ

ギャグにしては寒杉やし今川ツッコむだけでレス終わっとるし自己中杉
基地たんこんなんタイプなんやぬ

てか基地たんあんまり出てこなくなったぬ
ジョージ＝島って悟ったんやろか

濡れ衣パンツかわいそす