1 無名さん

おうりーん

92 無名さん
>>89
おまいいつもいるぬ
93 無名さん
>>91
おまおれ
坊ちゃんも
94 無名さん
書道聖女
マリ風
95 無名さん
>>89は名前出されたい書道
96 着てる
(時折裾元がはためくそれは既に小走りの域を少々超えていよう。窓から差し込む淡い橙が談話室へつながる通路を刻々と染め出す最中、矢絣桜の桐下駄を鳴らしつつ数も疎らな通行人を三人四人と追い越し駆け抜ける浴衣姿の影が一つ。濃紅に柔らかな椿が点々と白抜きされた生地は白と空色で組まれたクラシカルな格子柄の帯を角出し結びで合わせたもの。左サイドで緩く編み込んだ三つ編みの傍ら、耳に掛けた髪を留める梅の花、その麓では紅白の鞠が揺れていることも確認できるだろう。自室を飛び出した際確認した時刻は恐らく17時半を既に回ろうとしていただろうか、先刻の勉強会を意気揚々と終えられたのも一重に指南役の賜物であるわけだが何分調子に乗りやすい性格は解散前ーー決して遅刻するべからず!などと威丈高な念押しを残した手前現在は冷や汗を禁じえぬまま一目散に走るばかり。待ち合わせ場所を目前に控え、小振りの竹籠から取り出した手鏡を翳しては最終チェックもそこそこに騒々しく扉を開くこととなろう。籠にさしていた京団扇はその際勢いあまってか手元
を離れ室内にて宙を舞うが、今は目もくれぬまま級友を見とめるなり諸々のリアクションは一先ず置いて。焦りを浮かべながら開口一番釈明を/↑)ーーご、ごめんなさい帯が…帯がめっちゃ手こずってん…!いま何時?!間に合う…?!
97 無名さん
書道とかどいでもやは
98 無名さん
>>94
マリカー乙
99 無名さん
聖女たんは悲恋覚悟でマリカーに出すと予想
100 無名さん
荒れそう