1 無名さん

うんちゃこ

(まるで幼子を相手取るような扱いに否定的な心持ちとなることもなかった。それはひとえに、他者の機微にあまりさとくない生来の性質が根底にあるが故の反応であった。例え相手の意識と視線が荘厳たる迷宮が開けた大口に注がれていようとも、例え相手が"事前学習"までしてきていようとも、それらにすらまるで気付いた素振りなく自信に満ち溢れた表情にて目に止まったミッションを見せつける。ここでようやく大きく頷いてからポケットにスマホを仕舞い込んだ折り、差し出される片手と相手のフリーパスに一つ瞬きを落とした。数瞬だけ黙した身は得心したとばかりに双眸を細め、わざとらしくも少年のリストバンドを掌扱いするが如く伸ばした右手は空を切ることになる)もっちろん!最初からそのつもりですとも。今日はめいっぱい欲張るつーもりぃ。…あー、なるほど。コッチが掌……わ…あれ、アレみたいだね。じゅ、じょ、じゅじゅ…じょ、…?しき?みたいな。――これより私は貴方の騎士です。必ず見つけてあげるからね、姫様。なんつって。へへ。(リストバンドを付け直してくれる所作に思わず目を見開くも、すぐに機嫌良さげに笑んだのはいつだかの映画に登場した一場面を思い出したからで。相変わらずの砕けた調子ながらも普段よりほんの少しだけ堅苦しい敬語を交えてみせた後、大柄な手をしっかりと握って巨大迷路へと爪先を向けよう。ひどまずはまっすぐに伸びる道を移動していく最中でさえ流る戯れに真剣な面持ちでこたえつつ右折した瞬間、次の角を左へと曲がった何者かを目撃。一瞬だけ視界をかすめたツノのようなものに反応し、手を繋いだ相手に配慮する様子も見せず走り出そうとする無作法者は、ちらりと見えたそれが先客である他の迷路挑戦者の被り物だとは露ほどにも考えておらず)は?貸しなんか作る予定ないもーん!…せめて貸し1にするとかの配慮はないんでしょーか。――……今、ミノ/タウ/ロスっぽいの見えた気がする!急ごう、三刀谷くんっ。
92 無名さん
さきほ
ちゃこ

名付けセンスは似てる
93 無名さん
先っぽといいうんちゃこといい下ネタ好きなんやぬ
94 無名さん
>>92
クソダサネームを可愛いと思ってそうなとこな
95 無名さん
おもくそとかぶーたれとかおっさんのセンスも納得や
まあないやろが
96 無名さん
背後男はないやろがBBAは有り
97 無名さん
ぶーたれは口頭で言うならまだええけどプロフやしな
98 無名さん
口頭のがねーお
99 無名さん
うんちゃこクソババアなんやろぬ
100 無名さん
>>98
ぶーたれてんじゃねーぞガキ
とかヤンキー言いそうや