王国時代

王様

後入りロル、どっかのなりサイトからパクってどうにかうように切りはりしたんじゃね？

姫さん馬鹿にされてるな

(ショート丈の黒いパンツにエンジ色のシャツとその上には薄いグレーのロングカーディガンを羽織り、足元は膝まである黒のロングブーツという姿で降り立ったのは比較的穏やかな様子の海をのぞむことができる港近く。人の出入りの少ない自国であまり活気があると言えないこの港は、時折警備の人間を見かけるだけで静かな時間を過ごすにはうってつけの場所であり。大きく深呼吸をして少し離れた場所にある石畳の段に腰をおろせば、カーディガンのポケットから煙草を取り出して街中の店でもらったマッチを使い火をつけ。慣れ親しんだ煙を肺まで吸い込んで一拍置いてから吐き出すと今一度海の方へ視線を戻してぽつりと呟き、また吸って吐いての動作を繰り返し／↑)
あんまり閉鎖的だと外から楽しいことが来なくて困るなぁ……。お客でも来れば面白いんだけど。

内容は兎も角ネクリジェよりはロルましだわ、ネクリジェはなんであんなロル変わったんだよ

どう見ても不敬罪ですありがとうございました

(普段お忍びで城下へと繰り出す際に着込む浅葱色の薄手のロングコートを着用し、今日も今日とて我が国の街道を我が物顔で闊歩。その最中、やけに急ぎ足の老婆が落とした財布を届けるべく駆け出したものの、思いの外速い老婆とやけに密集した民衆に阻まれ、とうとう彼女の姿を見失ってしまったようで。しまった、そんな心中に自然と表情も苦虫を噛み潰したような、何とも言えないものへと変貌を遂げ。気が付けば外壁近くまで来てしまったらしい。こうしていても仕方がない、そのまま老婆探しを続けようと踏み出した刹那、視界を掠めた人影に振り返り、駆け足で近付いた結果が今に至る訳だが。目前の実姉の姿に眩暈を感じるが何とか堪え、その肩をちょいちょい、と指で叩いてから／↑)
…姉上、なんでこんなとこにいるんすか。しかも一人で。

(完全なるリラックス状態からふいに肩を叩かれたことにより現実に引き戻され、聞きなれた声を耳に入れながらも振り返ればそこには実弟の姿。望んでいた特別面白味のある客人ではないにしろ、こうして外で家族と会うのも珍しいと口元を緩め。投げかけられた問いにはさも当たり前かのような声色で返し、着ているコートから理由などある程度察することはできるもののこちらも同じ問いをと思ったところで、座っている自身からは丁度視線の位置にある相手の持つ財布と思しき物が目に止まり。その持ち物に視線を向けたあと一度間を空けてから改めて口を開くと、冗談なのか本気なのか少し笑みを浮かべつつ先ほど途中で止めた言葉の続きを発して)
あら、シエーラ奇遇ね。なんでって散歩だけど、貴方の方こそ……それ、いつからそんなに渋い趣味になったの？それともスリか恐喝でも覚えた？

王女が煙草とかやだ

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