愛しい黒猫の仔へ

こうして捜索をすること、まずは許して欲しい。
何度か連絡をしたのだが、連絡がつかん…。
もう一度お前の声が聞きたい…ジュード。


・王様と黒猫の半獣
・身売りされそうなところを助けた
・お前は女の子
・イル・ファンに旅行中

これだけ鍵をあげればわかるだろう。
ジュード…お前の存在は俺にとって大きなものだった。
お前がいなくなってからすっかり穴が空いてしまったようだよ。
もう一度、俺の元へ戻ってきてほしい。
これがお前の目に入ることを願って。