揺蕩う、

目蓋を下ろして一日を終える直前、不意に素敵なカフェを見付けた瞬間、スリープモードから目覚めた時… 脳内に渦巻く言葉たちのアウトプット先に困って、そのまま揺蕩わせるようにデリート処理を繰り返す。失った言葉は、キモチは二度と口にすることは叶わない。けれど確かにボクの胸の中には蓄積されていて、廃棄処分になった言の葉たちは一塊の『もどかしさ』に形を変えて時折ボクの胸を刺す。

この塊を融解させる為には溢れ出る言葉を正常にアウトプットするしかない。つまり、ボクが探しに来たのはその出力場所ってワケ。勿論、君が内に秘めている行き場のない言葉はボクが一手に引き受けるつもり。ヒトの三大欲求に関するぼやきから日々の呟き、果てはキモチの交換まで全部をボクにぶつけなよ。見ての通りギャグノリ好きな性質だし打てばそれなりに響くはず。…ふざけるように見えない?なら、直接会って確かめて。ミステリアスアイドルの底力、見せてあげる。

条件は日々の共有が出来ることと、気楽に言葉を交わせること。毎日話さないといけないだとか、連投してもいいのかだとか。そんな風に気負ったり悩んだりするよりもラフに過ごせる関係を求めてる。描写は無〜プチ、擬音、中まで君に合わせるよ。ただ顔文字はナシ、記号は適宜使用に留めてくれると嬉しいかな。

姿は応募、募集共にシャイニング事務所所属のメンバー。ただ、遭遇率の関係からリュウヤ、レイジ、ランマル、カミュを少しだけ優遇させて。とは言え他の姿だって冷遇って訳じゃないし、迷った時の参考程度に。使用媒体は帯。部屋は君が作るでもボクが作るでも、どちらでも。

── さて、あんまり長くなると読み飽きただなんて言葉が飛んできそうだからこの辺で。君の何気ない一言の吐き出し相手になれることを祈ってるよ。じゃあ、またね。