レイへ。

よう、久し振り…かな。
悪い。自分勝手だって解っているけど、どうしてもお前に話したいことがあって文を届けるよ。
今更何だって、お前は思うだろうな。けどお前なら、何も言わずに何って言ってくれる気がして、俺はお前のそういうところに甘えているし、拠り所にさせて貰ってるんだと思う。
狡いよな、俺って。

勿論見なかった事にしてもらって構わない。
けど少しでも俺と話してやってもいいってんなら、返事をくれないか。

誤解のないよう鍵。
俺とお前は音楽を生き甲斐にしている
舞台は都会と田舎の交流
俺はお前のいつも隣に居座っていた


…これぐらいか?

お前がこの記事に目を通してくれるのと、淡い期待を抱くのだけは許してくれよ。

スペース感謝。